一人旅




 BG2を何周もしていると、あれだけ歯ごたえのあったゲームもずいぶんと簡単になってしまいました。というわけで、一人旅にチャレンジ。とてもできないだろうと思っていましたが、今ならできるような気がしないでもありません。とりあえず、いちばん可能性のありそうなメイジで挑戦してみることにします。攻略で触れてないアイテム等については、入手場所などフォローしていくつもりですが、いずれにせよわかっている人向けの内容には違いないです。BG2にものたりなくなってきた人たちに贈ります。
 きっちりした攻略にしようかとも思いましたが、アイテムの在り処など判然としないところもあるので、忙しい合間にちょっとずつプレイししつつ、こつこつアップしていきます。目標は2004年中のクリア。


[呪文考察]  [アイテム考察]
[プレイ日誌1]  [プレイ日誌2]  [プレイ日誌3]  [プレイ日誌4]  [プレイ日誌5]
[プレイ日誌6]  [プレイ日誌7]  [プレイ日誌8]  [プレイ日誌9]  [プレイ日誌10]
[プレイ日誌11]  [プレイ日誌12]  [プレイ日誌13]  [プレイ日誌14]

 [再挑戦その1]  [再挑戦その2]


まず、使えそうな呪文を考えてみる。

1レベル
  • アイデンティファイ
     当然必須ではあるが、常に使うわけではないこの呪文のためにスロットが埋まってしまうのももったいない。グラス・オブ・アイデンティフィケーションで代用したいところ。
  • クロマティック・オーブ
     自分のレベルが12以上になると即死呪文になる。セービングスローで回避されやすいが(+6ボーナス)、ダメージは必ずいくし、序盤はかなり使えるはず。ただし、レベルが10、11のときは追加効果が石化なので要注意。その間はマジックミサイルでも覚えておけばいいだろう。
  • スプーク
     クロマティック・オーブとは逆にSTにペナルティがつくので効きやすい。対象は単体だが意外にお勧めかな。
  • フレンド
     カリスマをブースト。買い物時は忘れずに。

    2レベル
  • ウェッブ
     スパイダースポーンとセットで。
  • ノック
     これがないと、扉も宝箱も開かない。
  • ホラー
     カオスを使えるようになるまでの代用品。
  • メルフズアシッドアロー
     2レベルの攻撃呪文はこれかな。トロールも倒せるし。
  • レジスト・フィアー
     ドラゴン戦なんかは必須かな。

    3レベル
  • スカルトラップ
     実は炎系ではないので、攻撃手段としては汎用性が高いかも。
  • ファイアーボール
     基本でしょ。敵の出現位置がわかっていれば視界の外から撃ちこめる。
  • リムーヴ・マジック
     仲間がいないからディスペルは必要ないでしょう。

    4レベル
  • グレーターマリソン
     戦い方次第だけど、上手に使えば効率よく闘えるはず。
  • インプルーブド・インビジビリティ
     透明になっていれば、殴られることはあっても、呪文の対象にされることはない。強い。
  • コンフージョン
     カオスの下位互換。
  • ストーンスキン
     大勢の敵に囲まれるとあっというまに剥がれるが、それでもやっぱり強力。
  • スパイダースポーン
     最初から使える召還の中では最強。序盤はこれでのりきる。
  • マイナー・グローブ・オブ・インヴァルナラビリティ
     これで身を守っておけば、接敵状態でもファイアーボールやスカルトラップを撃てる。
  • マイナー・シーケンサー
     クロマティック・オーブかスプークをいれればいいでしょう。

    5レベル
  • カオス
     複数の敵と戦うのが一気に楽になる。
  • クラウドキル
     セービングスローないし、視界外から撃つならこれが最強かと思われる。
  • スペル・イミュニティ
     対インプリズンメント用のアブジュレーションと対トゥルーサイト用のディヴィネーション。
  • ブリーチ
     これで対物理攻撃用の防御呪文を破ってから、お供に殴らせる。
  • プロテクション・フロム・ノーマルウェポン
     序盤はこれが手堅い。
  • ローワーレジスタンス
     グレーターマリソンと同じで、上手に使えば戦闘がグンと楽になるはず。

    6レベル
  • コンティンジェンシー
     いつも用意しておくのは面倒だけど、強い単体の敵と戦うときに「敵が視界に入ったら」で準備しておけば便利だと思われる。
  • テンサーズ・トランスフォーメーション
     最終兵器。
  • トゥルー・サイト
     一人旅でもこの呪文の重要性は当然変わらず。
  • パワーワード・サイレンス
     キャスティング・タイム1で呪文の詠唱を邪魔できるのだから便利、かも。
  • プロテクション・フロム・マジカルウェポン
     無理やり乱戦にさせられるシチュエーションでは、これで身を守ってから戦闘開始。
  • ミスリード
     上のレベルにもっと使える呪文があるが、緊急回避用にはこいつでも充分と思われる。

    レベル7
  • スペル・シーケンサー
     ファイアー・ボール×3がいちばん使いどころがあるかな。
  • プロジェクト・イメージ
     本体は動けなくなるものの、全リソースが2倍になる。言うまでもなく強い。もちろんいざというときの回避にもなる。
  • モルデンカイネンソード
     召還呪文は欠かせない。

    レベル8
  • アビ=ダルジムズ・ホリッドウィルティング
     仲間を巻き込まないので単体でももちろん強いが、チェイン・コンティンジェンシーに入れられるのも魅力。
  • シミュレイクラム
     召還系の一種だと思えばいいかと。本体より呪文詠唱性能は落ちるが、消費アイテムが事実上使い放題になるようなもの。
  • スペル・トリガー
     6レベルまでの呪文が入る。チェインライトニングで攻撃するのももちろん便利だが、ローワー・レジスタンスなんかを入れて地味に活躍させるのもよい。
  • プロテクション・フロム・エナジー
     完全には防げないが、防御の対象になる攻撃が多いので重宝しそうな気もする。
  • メイズ
     時間稼ぎ。

    レベル9
  • ウェイル・オブ・バンシー
     中盤まではそれなりに使えそうではある。シミュレイクラムで作った分身にスクロールで使わせるのがいいような気がする。
  • ゲート
     強いことは間違いないと思われる。ただこの呪文に割くだけのスロットがあるのか疑問。
  • スペル・ストライク
     対呪文用防御呪文を剥ぐのはこれがいちばん話が早い。使えるようになるまでは、レベルに応じて、ピアース・マジック、ケルベンズ・ワーディング・ウィップ、ルビーレイ・オブ・リバーサル、ピアース・シールドで代用。
  • タイムストップ
     強いのは確かだが、ボス戦には使えない。
  • チェイン・コンティンジェンシー
     アビ=ダルジムのホリッドウィルティング×3で決まりか。まあ、他にもいろいろ工夫しがいのある呪文。

    レベル10
  • インプルーブド・アラクリティ
     タイムストップより汎用性高し。
  • サモン・(ダーク)プラネーター
     最強の召還呪文。バラエティに富んだ呪文も嬉しい。
  • コメット&ドラゴンブレス
     詠唱時間が短いのがよい。お供も傷つけないし。




  • 続いてアイテム考察

    武器
     装備しているだけでインビジビリティがかかるスタッフ・オブ・マギで決定。お供に戦わせてるときの飛び道具は、弾の必要のないものがいいので、クリムゾン・ダーツ+3かファイアートゥース+3。ダーツということならクローク・オブ・ザスターズがあれば+5武器を使い放題になる。とはいえ、武器で直接ダメージを与えるのはおまけ程度にすぎない。


     もちろん、ローブ・オブ・ヴェクナ。詠唱時間-4は問答無用の強さ。これを入手するのが最初の目標になる。

    頭部
     サークレット・オブ・ネセリル(HP+10、7・8レベルの呪文回数+1)。入手できるのが遅いので、それまではペールグリーン・イオウンストーンか。

    指輪
     リング・オブ・ウィザードリーは確定。もうひとつはリング・オブ・ガックスあたりか、まあ、どうしてもというほどではないと思う。買い物用にリング・オブ・ヒューマンインフルエンスも必須。


     アミュレット・オブ・パワー。ネガティヴ・プレーン・プロテクションがあるとやっぱり安心。いちいちリミッティド・ウィッシュでは面倒だからね。


     ブーツ・オブ・スピード。入手するのがちょっと面倒なのが難点だが、とにかく可能な限り早く履きたい。

     とりあえず、確定装備は以上。他に重要と思われるのは、ストレングスを上昇させるアイテムのいずれか、召還アイテム、鑑定用めがね、各種入れ物、ワンド・オブ・スペルストライキングとクラウドキル(売って買い戻せばチャージが満タンになる)あたりだろう。



    プレイ日誌1

     まずはキャラメイクから。性別はどちらでもいいのだが、今まで主人公はいつも男性だったので今回は女性にしてみる。種族は人間が無難だが、高ポイントを目指すつもりがあるならエルフがよりよいだろう(スリープとチャームへの耐性がある)。アライメントは、初期の評価を高くするために善い人にしておくことにする。
     さて、能力値。STRは装備でブーストするとはいえ、ある程度高くしておかないとそこまでがつらい。DEXはACのために最高値にする。CONはHPボーナスを得るため16に(17にしてもメイジの場合は意味がない)。INTはメイジらしく18にしておきたいが、実際はそこまで必要ない。WIZは対呪文STボーナスを高くするために18。CHAは、どうせ指輪でブーストするので3でいい、と言いたいところだがエルフはそこまで下げられない。あとは高いポイントが出るまで振りなおしを続けるのみ。合計値91で、STR12、DEX19、CON16、INT18、WIZ18、CHA8、これなら言うことなし。
     武器スキルはスタッフは確定として、もうひとつはとりあえずダーツかな。呪文は、プロテクション・フロム・イービル、アーマー、アイデンティファイ、クロマティックオーブ、スプーク、フレンド、マジックミサイル、ウェッブ、ノック、ホラー、ミラーイメージ、メルフズ・アシッドアロー、レジストフィアー、スカルトラップ、スロー、ファイアーボール、ヘイスト、リムーヴマジック、グレーターマリソン、ストーンスキン、スパイダースポーン、マイナーグローブ・オブ・インバルネラビリティ、マイナーシーケンサー、でスタート。

     いよいよゲーム開始。イモエンが問答無用で仲間になってしまうので、まずは寝て呪文を覚えてから彼女を追い払う。ジャヘイラとミンスクも助け出すが同行の申し込みはすげなく断って、長い一人旅の始まり。ジェヘイラとミンスクを助けると経験値になったような気がするが、仲間にしないとダメらしい。仲間にしてすぐに抜くという手もあるが、まあ、やめておこう。

    プレイ日誌2

     経験値89,000、レベル7で始まるが、わずか1,000ポイントでレベルアップする。これで呪文使用回数が、4/3/3/2となる。記憶しておくのは、アイデンティファイ×1、クロマティックオーブ×3、ノック×1、ウェッブ×1、メルフズ・アシッドアロー×1、ファイアーボール×3、スパイダースポーン×2でイレニカスのダンジョンに挑む。接敵する前のファイアーボールと、ウェッブ&スパイダースポーンで敵を固めつつオーブやメルフを撃つ作戦。ゴーレム戦とヴァンパイア戦がちと不安。
     まずは第1層から。蜘蛛コンボだけでほとんどの敵は楽勝。むしろ最強の敵は宝箱の罠。毒は特にたちが悪いが、くらったら寝てしまえばいいようだ。毒で死にそうなときだとそのまま昇天してしまうのかな、ちょっと不明。フラフラしているうちにレベルアップする。さすがに経験点独り占めだと成長が早い。レベル9になって5レベル呪文が使えるわけだが、現時点では何も覚えてない。宝の持ち腐れである。アイテムもあっというまにいっぱいになってしまう。少しでも高く売れそうなものだけとっておいて、他は無視。スクロールはどんどん経験値に変えていく。覚えている呪文であっても、いったん削除してしまえばいい。
     レベル9になると、蜘蛛がフェーズスパイダーにパワーアップするのね。こんなことで喜ぶなんて、メイジソロならではだろう。さて、いよいよ第1層の最難関と思われるゴーレム戦にチャレンジ。・・・と意気込んでいたのだが、楽勝。ゴーレムが弱いのか蜘蛛が強いのか。部屋をあさってアイテムを回収してから第2層へ。
     2層も特に問題なし。ヴァンパイア・ウルヴァリルも3匹の蜘蛛の前にあっけなく散った。ここでレベル10になる。変なミスをするといけないので、クロマティックオーブはマジックミサイルに差し替えておく。あとは外に出るだけ。なかなか順調である、ってか蜘蛛サマサマ。

     外に出たら、まずアドベンチャラーマートに。邪魔なものを売り払うのは、リング・オブ・ヒューマンインフルエンスを入手してからにしたい。とりあえず、そこらへんの棚に荷物をしまっておく。カオスのスクロールも欲しいがとりあえずがまん。まずは、何よりもローグ・オブ・ヴェクナである。準備ができたらサーカスのテントへGo!
     エアリーを助けたら、次のフロアに行く前にあらかじめストーンスキンをかけておくといい。これで邪魔されずに蜘蛛を呼べる。カラー戦も同様。蜘蛛をたてにしつつ、自分はマジックミサイル×3をカラーに撃ちこめば勝利。これでリング・オブ・ヒューマンインフルエンスを入手。とりあえずローブ・オブ・ヴェクナの値段を確認してみると21,000ゴールドである。楽で評価が上がってお金になりそうなクエストをこなさなくては。

    プレイ日誌3

     お金は使いたくないが、とりあえず各種入れ物だけは買っておく。それに召還アイテムがあると便利だろうから、ゲイラン・ベールと話した後、ウォッチャーズキープに行くことにする。最初の部屋から、時計回りに3つめの部屋が目的地。パラディンズブレーサーやワンド・オブ・スリープなどを入手しつつ進む。ストーンゴレームにはたちうちできないので、蜘蛛におとりになってもらって先に進むことにする。目的の部屋にはオーグの群れがいるが、部屋の入り口からファイアーボールを撃ちこんでやれば一掃できる。ゴーレムマニュアルさえ手に入れれば用はない、と言いたいところだが、もうちょっと先の部屋まで進んでアイテムを入手しておく。次の部屋の棚にはレベルドレインの罠がかかっているので無視して、宝箱だけ開ける。クリムゾン・ダーツ+3が入っているので装備。たいして役にはたたないだろうが、暇なときはこいつで攻撃する。その部屋から、大広間をはさんだ向いの部屋には弾薬ベルトがある。弾は使わないが貯めこんで売ればちょっとは金になることだし、一応とっておく。とりあえず、ウォッチャーズキープはこれで終わりにして、撤退。
     次なるクエストは無難にコパコロ解放かな。その途上でレベル11になる。5レベルスロットが3つになったのに何も覚えてないのが、ちょっと寂しい。ゴーレムと蜘蛛でサクサクとクエストクリア。ここでたまったアイテムを売りにいく。所持金が23,000ほどになったのでさっそくヴェクナローブを購入。
     で、ちょっと目標を見失う。現在の経験値は約45万で次のレベルは75万。いささか遠い。欲しいものはあるけど、ダントツ優先度が高いというほどのものもない。とりあえず、適当にクエストを遂行するか。まずは、コパコロの続き、下水道へ。戦闘の合間に寝ようとしたら、キャリオンクローラーに起こされ、殴られ麻痺させられそのまま昇天。なんだかD&D赤箱の冒険みたいだ。とりあえず、クイックセーブはこまめにしなければ。以後、リラルコルを手に入れるところまでは問題なし、高く売れるといいが。
     下水道をあがると初の対パーティー戦。カオスを覚えてくるべきだったか。とりあえず、ストーンスキンをかけてから乗り込む。正面にウェッブを撃ちこみ、右手のほうにゴーレムを呼び出し、正面に蜘蛛を召還。ここで早くもゴーレムが壊れて、ゴーレムに群れていた敵がこちらに向ってくる。ストーンスキンも剥がれておりちょっとピンチ。目の前に蜘蛛を呼び出して、なんとか凌ぐ。う〜ん、ゴーレムより蜘蛛のほうがずっと強いような気がする・・・。マジミサとメルフも使いあらかた片付く。残りはファイアーボールで一網打尽。うん、なかなか楽しい。隣の部屋のトロールは壁越しに蜘蛛を呼んで倒し、子供を助けて名声+1。次のパーティー戦は、ゴーレムを呼ぶがあっという間に倒される、やっぱり弱い。退却しながらファイアーボール×3、ローブ・オブ・ヴェクナ強し。下水道に戻って寝てから、蜘蛛を使って残存勢力を一掃。ダーツは攻撃回数3回/ラウンドのようで、援護としてはなかなかいけること判明。途中で荷物が持ちきれなくなって、いったんコパコロに戻らなくてはならないのが、面倒。なにはともあれ無事にクエスト終了である。名声が14にアップ。
     経験点は60万弱、呪文の記憶でせこく稼いでいるのを考えても早い。6レベル呪文が使えるようになるのもそう遠くなさそうだ。お金も2万近くになっているので、必要なスクロールを買っておくことにする。チェインライトニング、プロテクション・フロム・ノーマルウェポン、ブリーチ、ローワー・レジスタンス、コンティンジェンシー、スペルデフレクション、カオス、クラウドキル、インプルーブド・インヴィジビリティ、シークレットワード、ピアースマジック・・・散財である。トゥルーサイトのスクロールが見当たらない。それよりも、ガードル・オブ・ヒルジャイアントストレングスを買うべきだったか。経験値も順調にたまってあと8万強でレベルアップである。簡単なクエストを済ましてしまおう。
     レンフェルド救出に始まるハーパーズ絡みのクエストをやって、レベル12になる。これでクロマティックオーブが再び使える。蜘蛛もさらに成長。武器熟練度はダガーに、そして6レベル呪文が使えるようになる。スペルデフレクションを記憶して、ブリッジ地区へ。北端の2階建ての無人の建物の2階の宝箱(読みづらい・・・)にシルバーホーン・オブ・ヴァルハラが入ってるので手に入れておく。インプリズンメントの罠がかかっているので、スペルデフレクションである必要はないが、何らかの防御策を講じておく必要がある。
     ブリッジ地区に来たついでに、皮剥ぎ殺人事件を終わらせておく。地下2階の戦いはちょっときついかなと思ったが、防御魔法かけてからいったら何の問題もなく勝利。経験点92万、名声15、金16,000。STR増強アイテムをすぐにとる予定がないので、アドベンチャーマートでガードル・オブ・ヒルジャイアントストレングスを買ってしまう。それといまさらながら、ゲイラン・ベールの家の2階でグラス・オブ・アイデンティフィケーション購入。さて、次はどこに行こうかな。

    プレイ日誌4

     次はもうちょっと歯ごたえのありそうなクエストをということで、トレードミートに赴く。トロールの巣はさすがにきつそうなので、とりあえず無視して進む。あいかわらずの蜘蛛コンボで意外に楽にクリア。入手と同時にベルムを売り払うのはさすがに初めてだなあ。続く2つのクエストは楽勝。評価は18まで急上昇。トレードミートの商人がベルト・オブ・イナーシャルバリアーを売っているということを思い出す。う〜ん、ガードル・オブ・ヒルジャイアントストレングス買っちゃったしな。STRはガントレットでの増強を目指すべきだった、ちょっと後悔。とりあえず、まもなくレベルアップなので、シミュレイクラム、サンファイアとスペルシーケンサーのスクロールを買ってあげてしまう。召還使用回数が切れているときのマップ移動中に敵に襲われてると面倒なので、ミスリードあたりが欲しいのだがどこにも売ってない。
     せっかくだからトロールの巣にもチャレンジしてみる。これまでどおりの戦い方では苦戦の度合いが違う。そろそろ考えとならないかもしれない。ゴーレム+クラウドキルはゴーレムがすぐ死んで使い物にならないし。まあ、勝ててるからいいか。
     とりあえず細かいクエストをこなす。まず5,000円で街中で魔法を使えるようにして、ヤンと話をして、ヴィコニアを救出して、レイディアント・ハートの堕落した騎士(名声+1)、テンプルのサールズへの依頼&ネブの首を行政庁舎へ(名声+1で20に)、ウィンドスピアヒルに行って(ファークラーグクエストの最初部もかねて)ドングリを返す、ウマルに行ってイムネスヴェイルの暇人、ミミックの血、にわとりの中に「なに」が入っているって、をこなしてレベル14にアップ。7レベル呪文はモルデイカイネンズソードとスペルシーケンサーが中心かな。にわとりクエストでベルジュリルを、ミミックの中からダイアモンドを入手したのでホーン・オブ・ヴァルハラをパワーアップさせにいく。
     何か足りないと思っていたら、蜘蛛の像を取っていない。ボーディに挨拶がてら取りに行くことにする(ペールグリーンイオウンストーンとスペルイミュニティのスクロールも入手)。ヴァンパイアの相手は面倒なので3章はボーディにつくことにして、15,000ゴールドを払う。ヴァンパイア側につくの久しぶりだな。つでに墓場のクエストを行う。クリプトキング倒して、ネヴィンのおじさんを退治して、生き埋め事件を解決して(パンタロンはいらないな・・)、子供の幽霊の依頼をこなす。これで細かいクエストはだいたい終わったかな。召還アイテムもひととおり揃ったことだし、ぼちぼち3章に取りかかろう。

    プレイ日誌5

     3章のメインクエストにとりかかる。最初は楽勝でしょ。とはいえ召還アイテム×3だけでは勝てなかった。思ったよりは手ごわいな。2つめは英雄向けの仕事を選択しシャドウシーフギルドに侵入する。そういえば、ギルドの入り口のショップは確認してなかった。必要なものは扱ってなかったと思うが、ちょっと不安。1階・2階と連続の戦闘になるが、手持ちの呪文をちょうど使い切って勝利。実は一人旅を基準に調整されてるんじゃないかってくらいいいバランスだ。アラン・リンヴェイルとの戦いはもう少し頑張らないとつらいだろうな。
     再度ギルドに侵入。地下にオークの群れがいるが、倒すとスクロールを落とすことがある。雑魚だと思って無視するところだった、きっちりチェックしなければ。ギルド内はインプリズンメントの罠が仕掛けられているところがあるので注意、まめにセーブするが吉。さて、アラン戦。扉をあけて戦略的後退。で、ゴーレムを送り込む。ゴーレムは早々に昇天するが、あちらさんは、自分で呼び出した悪魔と戦っているらしい。プロテクション・フロム・10フィート・ラディアスはかけてたようだったかどうしたんだろ。視界の外から様子見を決め込む。と思ったら、フィンガー・オブ・デスであっけなくアビスにご帰還らしい。続いて、蜘蛛呪文×2(両方2匹召還!)、キシックスにウェッブとカオスをかけて後退。で、蜘蛛たちはアラン・リンヴェイルも倒してしまいましたとさ。
     う〜ん、もっと苦労するだろうと思ったんだが・・・。てか、攻略日誌の意義がないような気がしてきた。攻略といえるほどの内容はないし、文章として面白いわけじゃないし。・・・ま、いっか。ひとつはっきりしたのはトゥルーサイトがないのは問題ってこと。前回のプレイは魔術師4人体制だったけどみんな唱えられたのに、いったいどこで入手したんだろ。ランダムドロップに期待するしかないのか。このままでは4章いけません。リング・オブ・プロテクション+2、アミュレット・オブ・パワー、リング・オブ・ジンサモニングなどを回収。基本戦力の底上げという点では、ジンサモに期待。ボーディに報告してミッションコンプリート。
     この時点でのマイキャラはこんなかんじ。倒した最強の敵がスピリット・トロールというところがちょっとだけ気に入らない。

    プレイ日誌6

     次に考えるべきは4章に行くかどうかだが、リッチやドラゴンはともかくそれ以外のクエストをこなすのを先にする。まずは、ガントレットとブーツ・オブ・スピードだな。
     というわけでラエリス・シャイの依頼をこなすことにする。まずは、テンプル地区地下の下水道のパーティー戦。剣、蜘蛛、戦士、ゴーレム、ジンを召還しヘイストをかけて特攻させる。あとはカオスだけかけて放置、どれくらいやってくれるか。・・・ジンサモリングって、ジンが死ぬとそれっきりなのね。死なないよう気をつかってはいられないのでそのままにしとく。戦闘自体はお供を追加しながらそのまま勝利。なんだか、ディアブロ2のネクロマンサーやってるような気分だな。エルダリスを救出。  目新しいこともないのでたんたんと。ラエリスたちを解放にいく。ブーツ・オブ・スピード入手。レベル16にアップして8レベル呪文が使用可能。この時点ではシミュレイクラムはあまり役に立たないだろうから、悪魔召還が主力かな。それと6lvのキャリオンサモンズを入手したので使ってみるが、監督官に瞬殺される、やはり役不足か。一応近接武器を、入手したばかりのスタッフ・オブ・エア+2にしておく。
     次はプレイナー・スフィアと言いたいところだが、ちょっと自信がない。後回しにして、まず、ウォーキーンズ・プロムナードにあるセブンヴェイルズの隠れ家2階の喧嘩を売ってくるパーティを懲らしめる。クローク・オブ・ノンディテクションを入手するが、さすがにこれでトゥルーサイトは防げないよな。まあ一応持っておくことにする。
     仲間がいないと意味はないが、グレイヴヤード地下の南側を漁る。収穫は特になし。テンプル地区へ行き、警護された屋敷に乗り込む。まず1階。さすがにグラブレズは強いが、剣が強力な盾になってくれるので心強い。ダーツでちくちくやりつつ勝利。2階の敵は少しずつ1階に誘い出してたこ殴りにしていく。セレスチャル・フュリー以下強力装備は即売却。
     状況は変わらないが、悪魔には勝てるようだし、ラヴォク戦は時間かければなんとかなるだろうということで、この時点でプレイナー・スフィアに行くことにする。ヴァリガーの話は聞かずにさっさと死体に変え(ホントにLGか?)スフィアに。ハーフリングからガントレット・オブ・オーガパワーを入手するが、メイジは使えないことが判明。何しに来たんだろ・・・。今さら戻れないのでとりあえず進む。まあリング・オブ・ウィザードリーが待ってるさ。
     北西の炉の部屋でファイアーエレメンタルを倒したところでレベルアップ、17lvに。ここから西の部屋への通路には罠が仕掛けてあって即死してしまう。マジックレジスタンスが作動すればかわせるのだろうが、とりあえずうまく迂回してやりすごす。あとは、このフロアは特に問題なし。次のフロアに行ってラヴォクと御対面。離れたところから手下を1体ずつ送り込んで、呪文を消費させていく。意外に弱いね。しかし、そのあとにトルゲリアスと戦わねばならないことを失念していた。こっちのほうがやっかい。はじめてスペルシーケンサーによるファイアーボール×3なども使い勝利。戦利品はリング・オブ・ラム、微妙である。あれば便利ではあるが、わざわざ少ないアイテムスロットを埋めるには値しないよなぁ。
     外に出て悪魔との戦い。敵は賢くて、プレイヤーを狙ってくるので自分は視界の外にいて手下に任せる。うかつに前線に出さえしなければ問題なく勝てるだろう。最後に動力炉にいるゴーレムたちとの戦い。頼りになるのは、剣と自分(&分身)のダーツのみ。他の手下の非力さが気になるようになってきた。悪魔は言うこときかないから使いにくいし、さきゆきがだんだん不安に。しかし、ここは無事ゴーレムたちを倒し、無事フェイルーンに帰還。ここで経験点300万突破でレベルアップ、さすがに早い。覚えるのは、当然サモン・プラネーター。それとリング・オブ・アキュイティも手に入れる。
     そのままスフィアに戻り、本拠地クエストに取り掛かる。ソラムニア騎士を故郷に帰還させて、見習たちに修行をさせる。ダガー、ホリッドウィルティング、リング・オブ・ウィザードリーを作成。本当は指輪はウィザードリーとアキュイティを身に付けたいところだが、そうするとカリスマが8であることがばれてしまう。手がもう1本欲しいところだ。  

    プレイ日誌7

     ゴーレムと戦えることが判明したので、遅ればせながらデアルニス・キープへ。1階ではリング・オブ・アースコントロールを入手。普段ならなかなか重宝するのだが、今回はさすがに使えない。2階の宝箱でトゥルー・サイトのスクロールを入手、一安心。ゴーレム戦も苦労しないし楽勝かと思いきや、地下ではスピリット・トロールに遭遇。ドルイドの森で苦戦したことを思い出すが、プラネーター強し。ヴォーパルヒットも持っているようで、瀕死のトロールたちを無理矢理斬り倒していく。実に頼りになる。カウルド・ウィザードのティオスからの呼び出しという使いがきたので、さっさとキープを攻略してしまう。ここでレベルアップ、覚えるのはLV6呪文追加。スフィアに戻って、アルグリム卿のクエストを終了させる。
     さて続いては、ビホルダーと戦うのはめんどう、ドレインをしてくる敵が出る、感情の具現と戦えないだろ、という理由でやっていなかった、カルト・オブ・アイレスの調査にとりかかる。リッチはとりあえず無視の方針で。地下に降りたところの巨大な彫像からテンサーズ・トランスフォーメイションを入手。呪文もだいぶそろってきた、あと欲しいのはプロジェクト・イメージとミスリードかな。恐れていたビホルダー戦は、プラネーターと剣だけで楽勝、感情の具現はプラネーターがヒールできるので問題なし。で、レベルアップ、サクサクあがるな。Lv7呪文追加を覚えて、9lv呪文使用回数も2回になったし、当面怖いものはなさそう。てか、剣とプラネーターだけで戦ってるような気がする。ビホルダーの巣のビホルダーの群れも楽々一蹴してしまうし強すぎ。とはいえ、最強の召還呪文なわけで、このあたりでは無敵というくらいじゃないと先々不安ではある。クエストクリアしたところでまたまたレベルアップ。Lv8呪文追加をゲット。残りの神殿クエストもとっとと終了させる。
     プラネーターの強さを信じて、ツイステッド・ルーンに乗り込んでしまうことにする。途中でプラネーターが寝返ってひやりとしたが、なんとか勝利。スッタフ・オブ・マギを入手。ついでだからお隣りさんのリッチも撃破。さらに無視していたシェード・リッチも倒す。ホリッド・ウィルティングは生物にしか効かないはずだが、このゲームではアンデッドにも効いてしまうのね。なまじAD&Dの知識があると、ゲームでのルールに気付かなかったりする。なかなか強敵にとどめをさせずにいたが、これで倒した最強の敵がシェード・リッチになる。SoAリッチ四兄弟、残るはカンガックスのみ。とりあえず、やってみることにするが、第二形態って一切呪文が効かないのね。ローワーレジスタンスやグレターマリソンとかも無効にされちゃいます。しかも、透明になっていればインプリズンメントの対象にならないはずだろと思っていたらさにあらず。スペル・イミュニティ:アブジュレーションの時間にも限界があるし、これはダーツ+5を取ってこいということか。

    プレイ日誌8

     というわけで、ウマル・ヒルを救いにいく。プラネーターさえいればダンジョンは楽勝。道中ミスリードとプロテクション・フロム・マジックウェポンを拾う。Lv22にアップ、インプルーブド・アラクリティを覚えておく。クローク・オブ・ザ・スターズを入手して帰還。腕に何も装備していないのが寂しかったのでAC4のブレーサーを買ってみる。で、カンガックスのもとへ。しかし、ダーツ+5でもダメージがろくに通らない。ダーツを大量生産すればなんとかなるのかもしれないが、とりあえず面倒なので断念。またいずれ気が向いたら再戦ということで。
     残る大物はファークラーグだけかな。ここのダンジョンはプラネーター無しで挑むことにする。本来ToBむけの呪文だし、いくらなんでも頼りすぎでつまらない気がしてきた。まあ、それならそれでモルデンカイネンズ・ソードに頼るだけという話もあるが・・・。ゴーレムは硬いが、やはり剣に盾になってもらい攻撃魔法をあてていく。ホリッド・ウィルティングはMRさえ抜ければゴーレムにも効いちゃう。道中23lvにアップ、あとはまあ何でもいいがドラゴンブレスを覚えとく。ゴーレムよりもグレーターワーウルフに手を焼く。リジェネレーションは凄いし、マジックレジスタンスも高い、予想外の苦戦。ファークラーグの直前でさらにレベルアップ、まあ強敵ぞろいだし当然かな。コメットを覚えるが、使わないだろうな。それにタゾクから下水道の鍵を入手と。
     ファークラーグ戦は、レジスタンス下げて、ST悪くして、呪文を叩き込んで勝利。これはなかなか楽しい勝負だった。カーソミアーは・・・ゴミだな。意気揚々と帰還する。忘れないうちにテンプル地区の下水道に行っておく。いつもならサンクチュアリでアイテムだけ取りに行くのだが、今回はマインドフレイヤーたちを一掃。まあ今回はハンマー・オブ・サンダーボルトもゴミだが。でレベルアップ。これで高レベル能力も全部覚えてしまった。まだ9lv呪文はひとつも使えないというのに・・・。
     ここまで、ベルトはガードル・オブ・ヒルジャイアント・ストレングスを装備してきたが、最大の理由は重い装備を持ち帰って売りさばくため。もうここまで来るとゴールドは余る一方だし、STR12で最大運搬重量90lbs.でも充分にやっていけると思われるので、ベルト・オブ・イナーシャルバリアーに変更。
     あいかわらず4章に行かず、今度はウォッチャーズ・キープに。欲しいのは、ワンド・オブ・スペルストライキング。まずは、最初に来たときは逃げてまわったゴーレムを軽くひねって、奥へと進む。1階の最後の戦闘ではプラネーターがやられる。敵もさすがに強くなっているということか。2階でレベルアップ経験点が600万点到達。なお、経験点が打ち止めなのはつまらないので経験値キャップは外してある。それ以外はMod等はいれてない。目的のワンドを入手、ついでに2階を終わらせるところまで進めるが、クロマティック・デーモン戦はめんどくさくてしょうがない。あえていうならゴーレムマニュアルのページも欲しいが、いいかげんに4章に進もう。クロマティック・デーモンから先はアンダーダークから帰ってきてからってことで。

    プレイ日誌9

     いざ、ブリンローへ。ここまでレベルがあがっていると障害は何も無い。ブリンローでさらにレベルアップ。ブック・オブ・インフィニットスペルが手に入るが、これで使える呪文は、ファイアボール、プロテクション・フロム・イーヴィル、ファーサイト、ワイヴァーンコール、スティンキング・クラウド、スペルターン、インヴィジビリティ、バーニングハンドであった。もっておくなら、召還アイテムのひとつとしてワイヴァーンコールにでもしておくといいだろう。さて、スペルホールドへ。ここでの問題は夢で能力値が下がること。CON、INT、WIZ、DEXという選択肢がつらい。まあ無難にいくならINTでしょう。ほんとはこれを見越してCONを17しておくといいんだろうな。
     とりあえずイモエンを救うが仲間にするわけにはいかない。「そんなに簡単に私のことを見捨てるの?」なんて言われるのがつらいがしょうがない。ここでバールの力を抜かれてキュア・ライト・ウーンズが使えなくなるので、寝て体力を回復すると10日とか20日とか平気でかかることになる。寝る前にはプラネーターを呼び出してヒールしてもらうようにしないとならない。スペルホールドのダンジョンの1層から2層に移るところでプロジェクト・イメージ発見。そしてレベル28に成長。
     第2層では、ボーディ戦がやっかいといえばやっかい。ドミネーションにかかると即ゲームオーバーになってしまう。まあ、手下にまかせればいいわけだが。リミッティド・ウィッシュを発見。普段に比べるとあまり使い道はないが、まあ一応。さらにメイズも発見、こっちはそれなりに使いどころがあるかもしれない。ミスリル・トークンはいつもはありがたくブーツ・オブ・スピードに換えるわけだが、今回はどうでもいい。さてイレニカス戦だが、仲間のクローンがいないぶんかえって楽。実は何もしないでも解放した囚人たちがイレニカスを撃退してしまうのであった。いささか拍子抜けである。でレベルアップ。
     あとは特筆すべきことも無く、水中都市カヴァーンへ。ここでは召還を控えて遊んでみる。そうするとスタッフ・オブ・マギの強さが際立つ。透明状態で敵に近づき呪文を唱えて、またすぐ透明になる。キャスティング・タイムの長い呪文だと詠唱中に殴られたりもするが、チェインライトニングなんかを使ってるぶんにはほぼ無敵である。クローク・オブ・ミラーリングとクローク・オブ・プロテクション+2は忘れずに取っておく。装備するのはプテクション+2のほう、ミラーリングが強いのは確かだけど、攻撃魔法くらってやばくなるようなことはないだろう。一応、ホールディングバックに入れて持ち歩くことにする。それとようやく、ルビーレイ・オブ・リバーサルを入手、ちょっと遅いよ。で、経験点750万でレベル30、いよいよアンダーダークだ。

    プレイ日誌10

     ちょっと飽きてきた。アンダーダークはすっとばかすことにする。ただ、ファイアートゥースだけ買っておきたい。アダロンに姿を変えてもらってウスト・ナーサに潜入、買い物したら、即正体をばらして強行突破で卵を入手。あとは透明になって抜け出してくるだけ。ガードル・オブ・フロストジャイアントストレングスもいらないし、さっさと地上に帰還。まずアドベンチャラー・マートでスクロールを購入。9lv呪文をいろいろと覚えていたらレベル32になる。
     一応、ドリッズトとレイディアント・ハートの応援を頼む。いつも途中で非業の死をとげるエリックがかわいそうなので、彼を生かしたままクリアするのが今回の目標。といってもたいしたことはなくて、戦闘は手下にまかせ、傷ついたら即ヒールしてやるだけのこと。ボーディ戦は、インプルーブド・アラクリティ→ローワーレジスタンス→グレーターマリソン→攻撃魔法で一気に片をつける。レベル33。
     残るはカンガックス。第2形態はエナジーブレードで攻めてみることにする。エナジーブレード、モルデンカイネンズソード、スペルイミュニティをめいっぱいおぼえて挑む。第1形態は剣とゴーレムになんとかしてもらって、第2形態になってからは円盤を投げ続ける戦法でなんとか勝利。エナジーブレードが役に立ったのは初めてだ。ついでに攻略っぽいことを書いたのも初めてだ。・・・それともスリング・オブ・エヴァラード+5でよかったのかな。あれはTHAC0+5,DMG+2だが+5武器なのだろうか?まあ、いいや。
     リミッティド・ウィッシュのクエストもやっておく。いつもToBにいってから思い出すんだよなあ。これで思い残すことは何もない。物置に置いといたアイテムを回収して、いざサルダネッサラーへ。レベル34になる。

    プレイ日誌11

     サルダネッサラーはこれまでどおりの戦い方で乗り切れる。プラネーターを呼べば楽勝だし、そうでないなら、透明になったりストーンスキンで身を守りつつ攻撃魔法といった具合。10レベル呪文なしという縛りをしないと、あいかわらず緊張感はないだろう。ニジドラマニート戦は、サモンインセクトされるときついが、さいわいマジックレジスタンスが発動し、事なきを得る。プロジェクトイメージと本体のふたりぶんの魔法で勝利、なかなか硬い。それ以外は見所もなし。レベル35になって9レベル呪文も5回使えるようになる。
     イレニカスとの第2回戦、ここは伝統的に余裕である。離れたところから手下を送り込むだけ。どうということはない。で、レベルアップ。
     地獄での選択は純粋にゲーム的メリットで判断していく。時計回りに順番に。最初は、戦闘をしないで炎、冷気、電撃に20%の抵抗。次はまあどちらでもいいが、クロークを使ってCON+2、ついでに悪に目覚めてみる。次は自己犠牲で(ひとりでも選択できるのね)、マジックレジスタンス+10%。DEXを失うが、一発ゲームオーバーを避けられる可能性が高まるし、MRが役に立つ局面は多いだろう。4番目、STは下がるとこまで下がってるので、剣は渡さないでMAX.H.P.+15。最後はちょっと迷う。下がるのは困るけど、今さら上がっても嬉しいというほどの能力値もない。まあ、STRあげてもしょうがないので変身しないでおこう。
     さて、イレニカスとの最終決戦。覚えておくのは、インプルーヴド・アラクリティ、ドラゴンブレス、チェイン・ライトニング、スペルストライク、ローワーレジスタンス、グレーターマリソン、ストーンスキン。あらかじめストーンスキンをかけておいて、戦闘開始と同時にアラクリティを詠唱。あとは、スペルストライク、ローワーレジスタンス×3、グレーターマリソン、ドラゴンブレス、チェインライトニング。それじゃ足りないので、クロマティック・オーブやホリッドウィルティングをたたきこんで終了。まあ、こんなもんか。

    プレイ日誌12

     36レベルのキャラはこんなかんじ
     さて、ここからToB。
     まずイラセラとの戦いだが、プラネーター大先生強すぎです。本体の出番はまったくなし。イラセラのお供がいなかったけど、こっちが1人だからなのかな。今さら気付いたんだが、アラクリティは呪文扱いではないようだ。アラクリティを唱えても、スッタフ・オブ・マギによる透明化は解けない。これはめちゃくちゃ強いぞ。これはもう負ける気しないような?例によってサレヴォクも追い払って、サスペナーとふたりきりのポケットプレーンである、なんだか新鮮だ。
     サラドゥーシュは特に問題になることはない。城に忍び込むときは監獄を抜けてブロンズ・イオウンストーンを取ることだけ忘れないようにする。lv37になる・・もうどうでもいいや。グロムニールを倒したところで、バグる。経験点が51638404入って、レベルアップするとlv40で打ち止めで次のレベルへの経験点が-1になってしまう。やりなおしてみたが、2回ともそうなるので、このまま進んでしまう。ExpCap外してあることと関係しているんだろうか。それとも、lv50パッチとか入れないとダメなのかな?
     ブロンズ・イオウンストーンを手に入れたことだし、クロマティック・デーモンを倒しにいく。どの形態になってもいいように、チェイン・ライトニング、コーン・オブ・コールド、ファイアボールなどを大量に覚えておく。透明化しても殴ってくるので、まずミスリード。そして、呪文数が足りなくならないように、プロジェクト・イメージを唱えることにする。これで万全、撃破。サークレット・オブ・ネセリルを作成する。他にここで欲しいものはないんだよなあ。あえて言えばゴーレムのマニュアルだが、マーチングマウンテンで、ストーンゴーレムにできるわけだしいらないでしょ。いずれ、デモゴルゴンを倒すためにまた来ることにしよう。
     マーチングマウンテンはけっこうやばい。ファイアジャイアントが5体くらいいるとプラネーターもあっけなく逝ってしまう。その場合剣を呼び出せば、ファイアジャイアントの攻撃は通らないのでいい盾になる。まあ、もう経験値もいらないわけだし、面倒くさいから敵は基本的に無視の方向で。マーチングマウンテンの一番奥のエリアに通じる巨大な扉は、開けるための必要筋力が設定されている、ちょっとびっくり。ガードルだけ途中で取ってくるか、荷物置きから引っ張り出す必要あり。心臓ふたつと、ストーンゴーレムのページを取って退散。ナイアリーはもちろん、ヤガ-シュラも周囲の敵を気にしないのなら楽勝。ジ・アンサラーも必要ないし、オアシスも何もせず通り抜ける。サクサクっとクリアめざすぞっと。
     たんたんと進んでしまうなあ・・・。一人旅がこんなに簡単だとは思わなんだ(まあメイジだからなんだろうけど)。

    プレイ日誌13

     必要なアイテムも揃いあとはたんたんとストーリーを進めるだけ。特筆すべきこともないし、特別な戦闘があったときのみ記述していく。
     まずは、センダイの領地。オグレモッホ強いです、プラネーター相手にならず。さて、個人的には一番苦労ですると思われたセンダイ戦。まず、相手がトゥルーサイトを発動していても、スタッフ・オブ・マギを装備しなおすことによって1ラウンドは透明になれる(それ以前にディヴィネーションを阻止すればいいんだが・・・)。それを繰り返せば、敵の視界外に逃れることが可能。で、ポケットプレーンに戻ることもできてしまうので、そうするばらばあんまり苦戦というレベルではなくなる。戦闘方法は3つ。まずはお約束のプラネーター。ふたつめは、視界外からワンド・オブ・クラウドキルを打ち込む。最後に、インプルーブド・アラクリティから直接攻撃呪文をかけること。ダークエルフなのでマジックレジスタンスは高いが、ローワー・レジスタンスすれば充分に通せる。これらを駆使すれば、勝てる。パーティでのプレイと同様、センダイ戦がここまでで一番おもしろかったかな。
     ドラコニスは、1段階目はプラネーターに任せ、2段階目は呪文で一気にけりをつける。インプルーブド・アラクリティの詠唱さえ邪魔されないよう工夫すれば楽勝。一方、アバジガル戦はPT戦だと息子より楽だが、1人プレイだとちょっときつい。1段階目がアホみたいに強く、プラネーターは瞬殺されてしまう。落ち着いて戦えるよう、まずまわりのサラマンダーたちを倒しておく。そのあとで攻撃呪文中心に戦うわけだが、どうあがいても呪文が足りないのでプロジェクトイメージがポイントになる。
     バルサザール戦も予想以上にきついが、2人分の攻撃呪文でなんとか倒せる。で、まとめてとっとと試練をこなしていくわけだが、最後の試練がこれまたつらい。3度ほどゲームオーバーになったのでとりあえず中断。日をあらためて頑張るとしよう。


    プレイ日誌14
     さて、ラヴァジャーとの戦い。プラネーターは剣の相手にはなるが、ラヴァジャーの前では何の役にも立たない。かといって呪文も通らないし、透明になっても攻撃されるし、視界の外に逃れてクラウドキルも不可。・・・これはだめかと思ったが、ラヴァジャーはこちらから近づかなければ遠隔攻撃をしかけてくる。よって、プラネーターに壁になってもらって剣の相手をさせ、自分はラヴァジャーに対してクラウドキルを連射。これでなんとか勝利。ここまできてクリアできないじゃ泣けるからなあ。
     いよいよ、バールの玉座へ。
     それとデモゴルゴン。


    再挑戦その1
     転居、OSの再インストール、さらに大きな人生の転機を前に、一人旅は佳境で中断してしまいました。以前のようにゲームにみっちり熱中することはできないけど、息抜きにちょっとずつ遊ぶくらいはできるかなと思う今日この頃。もう一度チャレンジしようという意欲がふつふつとわいてきてしまいました。
     ラスボス戦だけのために、まったく同じプレイを繰り返すのはバカっぽい。ShadowKeeperで前のキャラを再現するというのも手だが、それはいまいち気が乗らない。というわけで、キャラを変えて再チャレンジ。とはいえ、一人旅未クリアの身としては、難しいキャラに挑戦したくはない。
     けっきょく、メイジ/シーフでこんどこそクリアを目指すことにしてみました。序盤の成長は遅くなるけど、最終的にはシングルメイジよりはるかに強くなることでしょう。


     さっそくキャラメイク。今度は、男、人間で、能力値は微妙に粘ってStr18、Dex18、Con17、Int18、Wis15、Chr3。最大の違いは、ゲーム開始時に4レベル呪文が唱えられないこと、正確に言うなら蜘蛛を呼べないということ。前回序盤は蜘蛛に頼りきりだったことを考えると、プロローグを乗り切るのがつらそう。そこは気合と根性でなんとか。蜘蛛のかわりに、3レベルのサモン・モンスターIを覚えておく。あとは接近戦もできるようにミラーイメージもレパートリーに。ファミリアーも呼んで、微妙にHPも底上げする。これではたしていけるのだろうか。

     まあ、考えていてもしょうがないので、イレニカスのダンジョンに突入。予想通り、いささか苦戦気味。サモン・モンスターIの仲間は弱いし、こちらの攻撃もなかなかあたらない。視界外からのファイアーボール、スカルトラップ*3設置、仲間を盾にしての攻撃魔法、ドロー・アポン・ホーリー・マイト(CGではじめた)+ミラーイメージでの接近戦、クロマティック・オーブでスタンさせての殴りでなんとかしのいでいく。マルチなこともあって、ちょこちょことレベルがあがっていく。
     最初の山場、ゴーレム戦。スカルトラップを設置して、少しはなれたところで待っていたが、いきなり視界に入ってきてオートポーズ。スカルトラップの認識範囲がせまいんだよ・・・。焦りながらも、ミラーイメージ、ドロー・アポン・ホーリー・マイト、そして拾ったポーション・オブ・スピードを飲み殴りかかる。と、楽勝。レッサー・クレイ・ゴーレムはしょせんこの程度だったのかということを今さらながらに知る。部屋を漁って、罠を解除してるところで、レベル8/9に。4レベルスロットがむなしくあいている。シーフ・スキルは罠探し、扉開け、スリをあげていく。

     次のフロアは特に問題なし。ヴァンパイア・ウルヴァリルはクロマティック・オーブでスタンしてくれたので楽勝。ひととおりまわって、陽のあたる地上へ帰還。


    再挑戦その2
     地上に出て、まずはスパイダー・スポーンのスクロールを探してみるが、ウォーキーンズ・プロムナードには売ってない。すぐに行ける場所を軽くまわってみるがどこにもなし。むむむ、まあなんとかなるか。
     スパイダー・スポーンはとりあえずおいとくことにする。やることは基本的に前回のプレイと変わらない。違うのは、スクロールを買わずに盗んでみたりすることくらい(どこがCGだ?)。経験値にもなって一石二鳥。召喚アイテム取って、ローブ・オブ・ヴェクナ買って、呪文そろえつつクエストをこなしていく。わざわざ書くようなことはないなあ。
     とりあえず、前回と違うことや意外に思ったことだけちょこちょこっと。
     ゴーレムのマニュアルをとってしまえばウォッチャーズ・キープ入り口のゴーレムには勝ててしまう。これまでゴーレムにびびりすぎてたんだろうか・・・。スパイダー・スポーンが欲しい気がするので、墓場の地下の蜘蛛女からスクロールを入手(蜘蛛の像とアイウーン・ストーンも)。



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