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ＴＡＢキー ＴｏＢを入れてあれば、ＴＡＢキーを押すと扉や、落ちているアイテム、アイテムを収納している場所がハイライト表示される。これを使えばアイテムの取りのがしはなくなるはず。 リミテッドウィッシュ 使ってみるとわかるが、いろいろなことができる。アンデッドが大量に出るところでは、アンデッドから守ってもらえば、全員にネガティブプレーンプロテクションがかかる。ＴｏＢ入れてると、レッサーレストレーション使うたびに、術者が疲労状態になるし、それ以上にドレインされたキャラの呪文を選び直すのが非常に面倒。これを使って一気に片づければ、その手間が省ける。 強敵との戦闘 強敵と戦うときのポイントをいくつか書いておきます。強い敵に共通しているのは、ウィザード呪文で防御をしているということでしょう。これらの呪文を"剥ぐ"ための呪文は、大きく分けて３つあります。 まずは、最重要になるブリーチ。これで、プロテクション・フロム・マジックウェポン、ストーンスキン、アブソルート・イミュニティ、マント＆インプルーヴド・マントルなどといったお約束の防御呪文を解除することができます。ブリーチで剥いで、戦士系で殴るというのが基本でしょう。 続いてトゥルーサイト。この呪文で見破ることができるのは、インヴィジビリティ＆インプルーヴド・インヴィジビリティ、ミスリード、プロジェクトイメージなど。これらもよく使ってくるので、トゥルーサイトは必須です。ケルドーンを入れているなら、非常に重宝するでしょう（最初は呪文が使えないからインクウィジターはちょっと・・・と思っていたのですが、それは大きな過ち）。 続いて、呪文を無効にする呪文を使われた場合の対処方法ですが、これはいろいろな呪文があります。結論からいえば、ルビーレイ・オブ・リバーサル、ピアース・シールド、スペルストライクの３つをおさえておけばＯＫ。この３つも無効にできる呪文自体は変わりません。ピアースシールドならマジックレジスタンスも下げられるし、スペルストライクはまとめて剥げるという違いがあるだけと思っていいでしょう。他の覚えたい呪文とのかねあいで記憶させればいいでしょう。ルビーレイ・オブ・リバーサルを使えるワンドもあるので、用意しておくと便利。 あとは、一応リムーヴ・マジックも使えるでしょうか（僕はほとんど使ってませんが）。これがあれば敵にかかった呪文のみディスペルできるので、ヘイストなどを使われた場合には有効かもしれません。ただ、効く可能性は敵とのレベル差によって決まるので、確実とはいえません。それに、ホーリーアヴェンジャーで殴ればすむことかも。 以上で、呪文は無効にできましたが、マジックレジスタンスと良好なセービングスローというのもやっかい。マジックレジスタンスは、ピアース・シールドやローワー・レジスタンス、それにジ・アンサラー（+グレーターワールウィンド）で殴りまくればすぐに０％まで減らせるでしょう。セービングスローはグレーターマリソンやドゥームで悪化させることができる（これらはレジストされるので、それを下げるのが先決。順番を間違えないように）。これで攻撃呪文も通りやすくなるはず。 最後に必殺技をひとつ。チェイン・コンティンジェンシーは８レベルまでのすべての呪文から発動呪文を選べる。よって、アビ＝ダルジムのホリット・ウィルティング×３を蓄えておけば（他の条件は自分が使いやすいと思うもので）、一気に大ダメージを与えることができる。これまでに書いたことを実行し、ある程度ダメージを与えてから上手に発動させれば、ドラコニスのような強敵もヒールで回復する暇も与えずに一気に倒すことが可能。 クイックロード 最初は設定されていませんが、コンフィグから簡単に設定できます。Ｌキーがあいてることですし、そこに割り当てておけばよいでしょう。 ドーピングの勧め 使わずにたまってしまいがちなポーション類ですが、どんどん使って戦闘を効率化したいところです。とりあえず、エキストラヒーリングポーションは基本中の基本。戦闘中クレリックがのこのこと回復にいった日にはタコ殴りの憂き目に合うこと必定。詠唱中に対象が死んでしまうこともあるかもしれません。その点即効性のポーションなら確実に回復できます（Ｄ＆Ｄ３Ｅだとそうもいかないでしょうが・・・２Ｅでよかった）。 他にも、ＳＴＲをあげるポーションなんてクロムファエルやアングルヴァダルを入手してからは使いませんし、クラリティポーションはカオティックコマンドの回数の少ない序盤なら重宝します。ＩＮＴをあげるポーションがあればメイジは魔法を覚え放題etc.etc.。どうせ、売ってもたいしたお金にはなりません。ガンガン使っちゃいましょう。 イオウン・ストーンとは ＴＩＰＳというより、なんでもいいから小ネタを書き散らそうというコーナーになってきてしまいましたが・・・。 それはともかく。イオウン・ストーンなる頭部防具がありますが、頭に石を装備するとはこれいかに？と思ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。Ioun Stone（アイウーン・ストーン？）は全部で１４種類存在し、”装備する”と、頭の周りをクルクルとまわり、装備者は種類に応じたボーナスを得ることができます。形状は偏菱、角柱、球、紡錘のいずれか、色は１４種類それぞれ異なります。ＢＧのように能力値をあげるものが存在しますが、上限は１８になっています。また、Pale GreenのIoun Stoneはadds 1level of experienceってことで、ちょっと強すぎるような？とはいえ、ある程度レベルが上がれば壊すのは簡単で、装備されたイオウンストーンを狙って攻撃するときは、ＡＣ−４、ＨＰ１０として扱います。 以上、ＡＤ＆Ｄ２Ｅのルールより適当に抜粋しましたが、Ｄ＆Ｄ３Ｅにも存在しているので、お持ちの方はそちらを参照していただくとよいでしょう。 |