IcewindDale2攻略


Patch2.01
オフィシャルサイトが閉鎖されてしまってるので、一応ここにパッチをおいときます。

[感想] [アイスウィンドデイル2とは] [ルールの変更] [キャラクター作成] [クレリックのDomain]
[プロローグ]  [1章]  [2章]  [3章]  [4章]  [5章]  [6章]

 クリアしたあとで、感想などまとめるつもりですが、メモ代わりにプレイ中に思ったことなどを。

  • インターフェースが進化しててプレイしやすい。
  • スペシャリストウィザードの使えないスクールが自動的に決まってしまう(あとできちんと調べよう)。
  • ソーサラーは意外に使えそう。ウィザードが新しいレベルの呪文にアクセスできるようになった時点ではスクロールが揃っていないので、ソーサラーの1レベルの遅れはそれほど気にならないはず。TRPGと違って戦闘に特化したArcainCasterは問答無用で有効。というわけで、Arcain Casterをふたり入れるならひとりはソーサラーにしてみるのもよいかと。
  • The Holy Avengerはロングソードだ。てっきり両手剣かとばかり・・・ルールブック確認してしまったよ。
  • 戦闘はぬるい。と最初は思ったのだがいろいろと凝ったシチュエーションも多く楽しめる。ただ1回やってみたら苦戦する戦闘もやりなおしてみると楽勝。これは、シリーズを重ねてるせいで(2Eから3Eにはなったが)、対処方法が容易に想像がつくようになってしまったせいだと思う。そうでなければいいバランスなんじゃないかな。
  • 攻略を1ページでまとめようと思ったのは大間違いか・・・・・。


 このページはプレイしながら書いています。もしかしたら勘違いもあるかもしれません。プレイ後に間違い等に気づいた場合は直す予定。とりあえず書き殴っただけで、読みにくくて申し訳ないです。なんといっても英語力が怪しいので、読み間違い・勘違いも多数含まれていることでしょう。そのあたりご了解ください。攻略といえるレベルの内容になるかも微妙なところです。

 IcewindDaleII/アイスウィンドデイル2(IWD2)は、バルダーズゲートシリーズ(BG)で知られるBlackIsleStudio製作の、シングルプレイ用RPGです。同じ開発エンジンを用いており、BGシリーズをプレイした人なら、違和感なくプレイすることができるでしょう。前作アイスウィンドデイル(IWD1)はSEGAが日本語にしてくれたのですが、今作は残念ながらローカライズされませんでした。

 PCゲームとしてではなくアイスウィンドデイルという名前を知っている方も多いでしょう。元のルールであるAD&Dをベースにした小説Icewind Dale Trilogyは、富士見書房からアイスウィンドサーガという邦題で日本でも出版されました。富士見版は絶版ですが、現在、アイスウィンドサーガの前日譚であるダークエルフ物語がアスキーから出版されており、ほどなくアイスウィンドサーガも再訳されるでしょう。

 ダークエルフのドリッツト・ドゥアーデンを主役にした小説は、本国では今も継続中の人気シリーズです。アイスウィンドデイルや、ドリッツトの故郷であるアンダーダークが脚光を浴びるようになったのも、この小説のおかげでした。PS2用のアクションゲームバルダーズゲート:ダークアライアンスでは、隠れプレイヤーキャラクターとしてドリッツトが使えるなど、いまだに高い人気をほこっていることがわかります。

 そんな人気小説を背景に製作されたのが、IWD1でした。小説のキャラクターは登場しませんが、小説の前日譚となっています。続編IWD2は小説とは関係ないようですが、IWD1をプレイした人なら、もんくなく楽しめるでしょう。IWD1と同様一本道で、BGシリーズのような広がりはありませんが、サブクエストはいろいろと増えているようです。戦闘に偏重したゲームなので、一気にプレイしようとすると嫌になってしまうかもしれません。マップひとつずつ、コツコツとクリアしていくのがいいのではないでしょうか。

 IWD2の製作中に、元ルールがAD&D2EからD&D3Eに切り替わり、IWD2も一応D&D3Eベースとなっています。実際は2Eと3Eの折衷といったところだし、ルールの再現度はかなり低めです。とはいえ、上にBGシリーズをプレイした人なら違和感なくプレイすることができるでしょう、と書きましたが、このルール変更に伴い、いろいろとまどう点があるかもしれません。

 IWD1と同様音楽がいい感じです。Musicフォルダ内にacmファイルで格納されてますが、acmをwaveに変換するプログラムもあるので、自由に聴けるようにしてみるのもよいかもしれません。




 このゲームをプレイするのは、BGシリーズやIWD1が面白かったからという人でしょう。これらのゲームをしてた人にとってのルールの違いという観点でいくつか書いておきます。

 まず目に付く変更点は、マルチクラスに関するルールです。D&D3Eでは、どのクラスではじめても同じ経験点でレベルが上がっていきます。そして、レベルが上がるたびに、次にどのクラスのレベルをあげるかを選択します。つまり、ファイターでもウィザードでも経験値1000点で2レベルになり、継続してそのクラスをあげるのか、あるいは次はシーフをあげるのかというように選んでいくわけです。
 よって、ファイター1lv/シーフ1lvというキャラクターは、IWD2では2レベルキャラクターになります。攻撃能力も、ファイター1lvとシーフ1lvうち高いほうということではなく、ファイター1lvよりは高いけど2lvより低いものということになります。ん〜、うまく説明できませんがやってみればわかるでしょう。
 このように、レベルアップ毎にいろいろなクラスを上げていって、マルチクラスを工夫するのがD&D3Eの大きな楽しみのひとつです。しかし、それぞれのクラスの能力は、マルチクラスにすると劣ってしまいます。高レベルにすることが重要なクラスは、シングルであげないといけないのは言うまでもありません。特にウィザードはやはり高レベルの呪文を早く唱えられるようになりたいですから、ウィザード一本であげていくのが基本でしょう。
 もうひとつ注意すべきが、マルチクラスによる入手経験点ペナルティです。まず、マルチクラスをしているクラスから、種族ごとに決められているFavoredClass/得意クラスを除きます。残ったクラス間で、2lv以上の差があると、入手経験点にペナルティが課せられます。3クラス以上のマルチをする場合は注意しましょう。


 3Eを特徴付けるシステムがFeatsです。これによって、同じクラスでも様々な成長のさせかたができます。まあ、IWDIIに取り入れられてるフィートは限られたものだし、それほどいろいろいじれるわけではありませんが、やっぱりどれを取るか頭を悩ませるところです。2Eではオプションルールだったスキルシステムも、3Eでは通常ルールになっているので、当然取り入れられています(てか、3Eの根幹をなすシステムですね)。2Eでのシーフスキルのようなものだと思えばいいでしょう。CRPGには取り入れにくいものが多いため、IWD2ではあまり意味がないのが残念。


 同じ名前のボーナスは累積しないということも注意しておいたほうがいいでしょう。例えばACを上げるボーナスに、Deflection BonusやArmour Bonusがあります。このふたつのボーナスは名前が違うので累積しますが、Deflection Bonus同士は累積しません。他の名前のボーナスに関しても同様です。
 それはそうと、ACの数値は高いほど良好になっています。3Eでは、数値は高いほどよい。ダイスの出目も高いほど良い、というようになっています。わかりやすいですね。3Eの良い点のひとつです。


 考えてみると、ルールの変更って書きだすときりがない・・・元ルールが別物になってるんだから当然ですが。いろいろ書くべきことがあるのですが、実際のキャラメイクの手順の中でもうちょっと触れていきます。それよりも、最大の変更点は、落ちてるアイテムや扉のハイライト表示がTabキーからAltキーになったことかも。それと、Heart of Furyモードについても一言。これは、IWD:Heart of Winterから受け継がれた2周目用の高難易度モードです。いきなり遊ぶことはできません(まあ始めることはできるけど、3分で全滅します)。1周クリアしたはいいが高レベル呪文を使ってなくて欲求不満だ、てなことになるようだったら遊んでみようかなあ。Heart of Furyモードは(ゲーム中のオプションではなく)コンフィグからのみ入れます。コンフィグからはクエスト経験点表示、字幕表示などもいじれますので、1度見ておくといいでしょう。




 まず性別とポートレートはお好きにどうぞ。


 種族はいろいろと増えてて悩むところですが、強力であるかわりにレベル修正をこうむるAasimar、Tiefling、GrayDwarf、DarkElf、DeepGnomeは、とりあえずやめておいたほうがいいでしょう。そこまでして選択するほど強いとは思えません。2E最強種族とも言われたダークエルフですが、3Eではそれほどのものじゃないです。
 種族ごとに能力値修正がいろいろとありますが、D&D3Eと違ってそれほど意味はありません(あらかじめ修正が加えられていて、しかも10から11にするのも17から18にするのも必要ポイントがかわらないため)。結局はボーナスフィートのある人間が大安定というところでしょう。いちばんレベルの高いクラスがFavoerdClass扱いになるというのも、マルチクラスを考えるとき便利ですしね。エルフは剣と弓のフィートを持っているので、クレリックにはお勧めかもしれません。


 続いて能力値の割りふり。ゲーム中に能力値が反映されるのは、ボーナス値によってです。よって能力値を奇数にする理由は原則としてありません。14でも15でもボーナスは変わらないので、15にするのはポイントの無駄ということです。能力値は、4lvに一度上昇させることができます。

 STRは、近接攻撃の当りやすさとダメージ、所持重量にかかわります。接近戦をするなら高くしましょう。ウィザードでも、8より低くするのは所持重量的につらいかと思います。
 CONは、ヒットポイントへの修正と、頑健セーヴィングスローに使います。どのクラスでもなるべく高く。マイナスになるのは厳禁。
 DEXは、ACへの修正と、反応セーヴィングスローに使います。やはりマイナスは嫌でしょう。3Eでは、着ている鎧の種類ごとに、もらえるDEXによるACボーナスの上限があります。重い鎧を着ている場合は、DEXボーナスが+3あっても+1までしか適用されないといった具合です。重い鎧を着るであろう、ファイター、パラディン、クレリックは、DEXを高くしても無駄になる可能性があります。
 INTは、スキルポイントに関係します。とはいえ、必要なスキルは限られているので、削ってしまってもいいことが多いでしょう。人間なら、8にしても、どのクラスでも毎レベル2ポイントはもらえるのでなんとかなるはず。罠発見・解除、宝箱開けをやる人はそれなりに必要でしょうが、ローグを使うなら、ポイントはいずれにしろ腐るほどあるはず。もちろんウィザードにとっては重要な能力値です。3Eでは、呪文のかかりやすさは、術者の能力値にも影響されるので、術者は関係能力をきっちりあげましょう。また、ウィザードなら、5lvの呪文を唱えるには15、9lvの呪文を唱えるなら19といったようにINTが要求されます。
 WIZは、意思セーヴィングスローに関係します。できたら高くしておきたいところです。マイナスにするのはお勧めできません。クレリックにとっては、ウィザードのINTのように重要な能力値です。
 CHRは、バード、ソーサラーにとって重要。また、ターンアンデッドの成功率も高めてくれます。パラディンにとっては、DivineGraceやSmiteEvilにも使われるので非常に重要でしょう。


 続いて、クラス解説。使ってないクラスもあるのであんま的確とはいえないかも。
 バーバリアン:前衛にするならこいつがお勧め。重い鎧のフィートを持ってませんが、割り切って軽い鎧にしてあとはDEXボーナスで稼ぐか、ファイター4lvからマルチしてもいいでしょう。
 バード:バードといえば中途半端の代名詞で、今回もそれは変わりません。俺はバードが使いたいんだ、という人は止めませんが、使いにくいような気がするなあ。
 クレリック:3Eのクレリックは強いといわれていますが、IWD2のクレリックも期待を裏切りません。善と中立のクレリックなら、覚えている呪文を回復呪文に変換して唱えることができるので(shiftキーを押しながら呪文を選択)、いろいろな呪文を用意しておくことができます。神様ごとのドメインスペルもなかなかよさげ。
 ドルイド:使ってないのでなんともいえません。D&D3E的にはクレリックのほうが上だと思うが・・・。
 ファイター:4lvになると、武器フィートの3段階目が取れます。あとは、他のクラスにマルチしましょう。
 モンク:こいつだけに前線を維持させようというのは無理があるだろうけど、3人目の前衛ならまあ。
 パラディン:前衛にお勧めのキャラ第2号。ファイターに比べて劣っているのは、武器フィートの3段階目がないことだけです。優れている点は数知れず。
 レンジャー:テーブルトークならともかく、CRPGだと、こういうキャラのよさはいまひとつ活きません。(軽鎧のときのみ保持している扱いになる)二刀流のために1lvだけマルチするというのがお約束か?3Eでは、二刀流のさいのサブ武器は軽いものじゃないとペナルティがつく(ロングソード&ショートソードとかならOK)ので注意。
 ローグ:罠外しのためにも欠かせないと言いたいところですが、CRPGのメインである戦闘においてどれくらい役立つかが、ちと疑問。スニークアタックは強いけど、前線で攻撃受けると昇天しやすいし、おそらく後半になるとスニークがきかない敵も多い予感がします。2lvで覚えるEvasionは欲しいかも。
 ソーサラー:CHAで呪文を唱える、天性の魔法使い。スクロールが必要ないのは便利だが、いかんせん覚えられる呪文が少なすぎる。まあ、攻撃専用と割り切って、強力な攻撃呪文だけ覚えていけばいいでしょう。別にウィザードがいないとつらいと思う。新しいlvの呪文にアクセスできるのがウィザードより1lv遅いのも気に入らない。二人目のArcaneCasterってことで。
 ウィザード:RPGの花形ですね。スクロールがないと呪文を覚えられないのが欠点。3人以上いるとスクロールの入手がおいつかなくなるかも、2人がちょうどいいと思う。可能なら、スペシャリストにしたいところ。


 次、スキル。クラスによって、得意なスキル(クラススキル)、一応取れるけど得意じゃないスキル(クロスクラススキル)、取れないスキルが決まっている。クラススキルは、スキルポイント1ポイントで1ランク上昇させることができて、上限はクラスレベル+3。クロスクラススキルは、スキルポイント2ポイントで1ランク上昇させることができて、上限はクラススキルの半分。とりあえず、絶対必要と思われるのは、
 Concentration:呪文を唱える人は常に最高値にしておきましょう。敵に囲まれてても呪文を唱えられます。
 Disable Device:罠解除。一人いないと困りますね。得意なのはローグのみ。
 Open Lock:開錠。一応Knockの呪文でも代用できるけど、誰か持ってないと困ります。得意なのはローグ。
 Search:罠探し。上ふたつに同じ。これはレンジャーもクラススキルです。
 Spellcraft:敵の呪文の判別と、攻撃魔法の威力をあげるフィートのために10ランク必要。
 絶対必要なのはこの5つだけかな。

 あったほうがいいと思われるのは、
 Alchemy:薬の鑑定。あったほうがいいとまでは言いませんが、どうせウィザードはポイントが余るでしょう。
 Knowledge: Arcana:アイテムの鑑定。いちいちIdentifyの呪文を使わなくてすみます。
 これ以外のスキルはなくてもなんとかなるでしょう。交渉系はあるにこしたことはないのかもしれませんが、よくわかりません。いずれにしろ、ないとゲームの進行に支障をきたすというようなことはないでしょう。会話の選択肢が増えるようですが、僕にとっては読むべき英語が増えて面倒なだけという気もします。HideやPickPocketなんかはお好みで。
 結局、罠に対処する系スキルを誰かに覚えさせること、術者はConcentrationが必須。攻撃魔法を唱えるならSpellcraftも忘れずにってこと。スキルポイントは毎lvもらえます。


 最後にフィート。やたらといっぱいあって悩みますが、とりあえず重要と思われるものをピックアップ。3lvごとにひとつ追加できます。
 Aegis of Rime,Aqua Mortis,Scion of Storms,Spirit of Fire:それぞれ、冷気、酸、電撃、炎の魔法の効果を20%増加させます。4lv以上の呪文が唱えられることと、SpellCraftが10ランク以上であることが条件。電撃と炎あたりがよく使いそうかな。
 Cleave:敵を倒したら、返す刀で別の敵に一撃加えることができる。PowerAttackとSTR13+が条件。
 Combat Casting:Concentrarionチェックに+4。
 Dash:移動速度が15%アップ。もうちょっとアップしてくれるといいんだが。ちと微妙
 Expertise:攻撃ロールのダイスを1〜5減少させて、ACをそのぶんだけ増やす。
 Improved Critical:クリティカルの可能性が上昇。
 Improved Initiative:呪文の詠唱が早くなる。
 Spell Focus:かけた呪文が抵抗されにくくなる。
 Spell Penetrarion:敵の魔法抵抗を貫通できるかも
 各種Weapon Proficiency:3段階まで取れるのは、4lv以上のファイターのみ。
 ここらへんが、必修ってとこでしょうか。あとは、苦手なセーヴを補うのも余裕があるなら取っておきたいところ。フィートがD&D3Eのキモですから、悩んでキャラをカスタマイズしましょう。


 で、けっきょく僕がどんなパーティーにしたかというと、
 パラディン:IWDやBGシリーズでは、悪者になろうと思ってもなりきれないことが多いので、初プレイは無難にいい人でいくことに。CHRの高さを活かし、Diplomacyも上げて会話役に。
 ファイター4/クレリック(Tempus):1lvはクレリックで、そのあとファイターを4まであげて、あとはずっとクレリック。
 シーフ2/レンジャー1/バーバリアン:軽い鎧じゃないと駄目なクラスの組み合わせ。シーフのEvasionとレンジャーの二刀流が狙いのマルチクラス。SearchとDisable Deviceもこの人。
 クレリック(Talos):ドメインスペルが攻撃的でいかす。
 イリュージョニスト&エヴォーカー:呪文の回数を増やすために二人ともスペシャリストに。スペシャリストの選択は、考えているうちに面倒になって、いささか適当にしてしまった。ベストな選択とはいえないかも。
 てなパーティーでプレイを始めました。罠・宝箱に対処する能力が低いのと、スペシャリストの選択に不安が残りますが、あとはプレイしてのお楽しみ。




 D&D3Eでは、クレリックは信仰する神ごとにDomainというものが設定されている。AD&D2EでいうところのSphereにあたるわけだが、宗派による特徴はなんといってもここに出る。しかし、困ったことにマニュアルを読んだだけではDomainごとの呪文なんかがわかりにくいので、ここにそれぞれの特徴を。

Ilmater (LG, NG, LN)

Pain Touch 1回/日 (接触攻撃に成功すると、10ラウンド、StrとDexに-2のペナルティ)
Ilmater's Endurance 1回/日 (レベルと同じラウンド、Con+6)
1st: Endure Elements, Protection From Evil
2nd: Unfailing Endurance, Aid
3rd: Magic Circle Against Evil, Cure Serious Wounds
4th: Holy Smite, Emotion: Hope
5th: Feeblemind, Holy Power
6th: Stoneskin, Harm
7th: Holy Word, Impervious Sanctity of Mind
8th: Symbol of Pain, Holy Aura
9th: Horrid Wilting, Summon Monster IX


Lathander (LG, NG, CG, N)

Improved Turning Feat (フィート数を消費せずに貰える)
Lathander's Renewal 1回/日 (クレリックレベルの2倍のHP回復)
1st: Sunscorch, Faerie Fire
2nd: Lesser Restoration, Bull's Strength
3rd: Agannazar's Scorcher, Negative Energy Protection
4th: Shield of Lathander, Holy Smite
5th: Flame Strike, Raise Dead
6th: Heal, Fire Storm
7th: Greater Restoration, Sunbeam
8th: Aura of Vitality, Resurrection
9th: Meteor Swarm, Mass Heal


Selune (NG, CG, CN)

Selune's Freedom 1回/日 (1ラウンド/レベル続くFreedom of Movement)
Moon Shield 1回/日 (1ラウンド/レベルのあいだ、呪文抵抗+3)
1st: Faerie Fire, Sanctuary
2nd: Moon Motes, Alicorn Lance
3rd: Moonblade, Protection From Fire
4th: Emotion: Rage, Ghost Armor
5th: Wall of Moonlight, Undead Ward
6th: Antimagic Shell, Divine Shell
7th: Planar Binding: Air Elemental, Planar Binding: Water Elemental
8th: Planar Binding: Fire Elemental, Planar Binding: Earth Elemental
9th: Prismatic Spray, Elemental Legion


Helm (LG, LN, N, LE)

Helm's Shield 1回/日 (1ラウンド/レベルのあいだSTに+2ボーナス
Helm's Watch 1回/日 (1ラウンド/レベルのあいだACに+2miscellaneousボーナス)
1st: Protection From Evil, Armor of Faith
2nd: Spell Shield, Hold Person
3rd: Exaltation, Glyph of Warding
4th: Death Ward, Defensive Harmony
5th: Greater Command, Dismissal
6th: Circle of Blades, Globe of Invulnerability
7th: Spiritual Wrath, Impervious Sanctity of Mind
8th: Iron Body, Seven Eyes
9th: Aegis, Banishment


Oghma (NG, LN, N, CN, NE)

Oghma's Knowledge (すべてのLoreスキルに+1)
Identifyの呪文を 1回/日
1st: Identify, Eagle's Splendor
2nd: Charm Person, See Invisible
3rd: Find Traps, Dispel Magic
4th: Malison, Shout
5th: Power Word: Silence, Greater Command
6th: Power Word: Stun, Symbol of Fear
7th: Great Shout, Symbol of Hopelessness
8th: Power Word: Kill, Symbol of Death
9th: Executioner's Eyes, Wail of the Banshee


Tempus (CG, N, CN, CE)

自動的にMartial Weapon: AxeとWeapon Focus: Axeのフィートを得る
Tempus' Strength 1回/日 (1ラウンド/レベルのあいだ、Str+6)
1st: Magic Stone, Bless
2nd: Draw Upon Holy Might, Chant
3rd: Prayer, Animate Dead
4th: Blood Rage, Recitation
5th: Champion's Strength, Chaotic Commands
6th: Circle of Blades, Spiritual Wrath
7th: Power Word: Blind, Summon Monster VII
8th: Power Word: Stun, Summon Monster VIII
9th: Power Word: Kill, Summon Monster IX


Bane (LN, LE, NE)

Tyrant's Dictum (Will saveを要求する呪文をかけたさい、DC+1)
Bluff, Diplomacy, Intimidateに+1
1st: Command, Bane
2nd: Silence, Horror
3rd: Dire Charm, Rigid Thinking
4th: Cloak of Fear, Emotion: Despair
5th: Greater Command, Domination
6th: Power Word: Silence, Feeblemind
7th: Suffocate, Gate
8th: Flaying, Power Word: Blind
9th: Mass Dominate, Summon Monster IX


Mask (N, LE, NE, CE)

Blind-Fightのフィート
Hide, Move Silently,Pick Pocketsに+1
1st: Minor Mirror Image, Sleep
2nd: Blindness, Blur
3rd: Mirror Image, Invisibility Sphere
4th: Emotion: Despair, Improved Invisibility
5th: Shadow Monsters, Unholy Blight
6th: Greater Shadow Conjuration, Phantom Blade
7th: Shades, Soul Eater
8th: Mass Invisibility, Blasphemy
9th: Black Blade of Disaster, Executioner's Eyes


Talos (CN, NE, CE)

5ポイントの電撃ダメージへの耐性
Destructive Blow 1回/日 (1ラウンド/レベルのあいだ、攻撃とダーメジに+2ボーナス)
1st: Shocking Grasp, Doom
2nd: Death Armor, Gedlee's Electric Loop
3rd: Storm Shell, Lightning Bolt
4th: Protection From Electricity, Static Charge
5th: Slay Living, Ball Lightning
6th: Whirlwind, Chain Lightning
7th: Tremor, Destruction
8th: Fire Storm, Acid Storm
9th: Wail of the Banshee, Horrid Wilting




 以下の攻略は、話を進めるに必要な部分だけ書いてます。IWD1に比べてサブクエストはずいぶん増えてますが割愛。てか、わかんなくて読み飛ばしてることが多いので、責任もってかけません。とりあえずこれでクリアはできるよって程度の内容です。

 冒険は、TenTownsのひとつTargosのDocksからはじまる。
Dock
 出会ったゴブリンを片付けつつ、Targosの領主であるLord Ulbrecのもとに行こう。彼は、Docksの北にある街区にいる。1から北に抜けると街に。


街
 ここの1の建物に、Ulbrecがいる。挨拶すると、「Docksのすべての家をしらみつぶしに探索して、すべてのゴブリンをやっつけろ」とのこと。奥さんは、スクロールや魔法のアイテムを売ってくれるので、お金ができたら要チェック。
 2は雑貨屋で、武器・防具を調達できる。3にはプリーストがいて、魔法の品も置いている。
 で、再びDocksへ。とりあえず、しらみつぶしに家捜し。Docksの2の地下は洞窟につながっていて、ゴブリンがいっぱいいる。殲滅させるとなにやらテレポートスクロールを発見。これを使っていた裏切り者は、街の4にいる。ゴブリンを全滅させたら、再びUlbrecのもとに。で、さっそく次の指令。Palisadeに行って、軍の司令官のShawford の指示に従えとのこと。街の5からPalisadeに


Palisade
 ここの1にShawfordがいる。で、2にいるOlapを手伝えとのこと。Olapは木材がなくて困っているというので、街の6のLumber Grundwallに話をきく。どうやらそこにあるクレーンが壊れているらしい。Olapに報告すると、父のJorunがなんとかしてくれるというので、Docksの3にいるJorunのもとへ。クレーンの部品がもらえるので、修理してOlapに報告しよう。
 Shawford の次の指令は、Palosadeの3にいるIsherwoodの手伝い。話をきくと矢が足りないらしい。街の2で調達することにしよう。続いて、Koluhm, the Priest of Myrkulに話を聞いてくるように言われる。Koluhmは街の7にいる。Koluhmが死んだゴブリンが聞き出した内容は、いくつかのゴブリンの部族が集まってTargosを襲撃したということ。CaballusとGhotagとVghotanという3人のリーダーが関わっているらしい。
 これはおおごとらしいというので、Shawfordは人手を集めようとする。Docksの4で飲んだくれている冒険者を呼んでくるようにとのこと。彼らを説得できるかは会話次第。結果を報告しているところに、ゴブリンの襲撃がある。これを撃退すると一段落。
 Ulbrecのもとへ行くと、ノームのOswald(街の8にいる。IWD1でも登場してましたね)が飛空艇から見た報告として、敵の主力はTarugosの南のShaengarne Bridgeにいるらしいということを言われる。で、なんとかしてこいと。Palisadeの4から、外に出ることができてプロローグ終了。




Shaengarne Ford
 Targosを出るとこのマップの1に。オークのTorakの手下どもを蹴散らしつつ、2から北に抜ければいい。
 3ではDerethがオークに捕らわれているので、助けてあげよう。ついでに家の周りにいるオークもなんとかしてほしいと言われるので、4にいるオークを退治してやろう。すると、閉ざされた道をひらいてやろうと言って、南西のバリケード(?)を開いてくれる。妻も救ってくれと言って、彼はテレポートで消えてしまう。・・・実はあんた強いんでは?
 5が通れるようになっているので、奥に進むと6でSabrinaを救出できる。不意打ちをしようとしているオークのことを教えてくれて、そこに通じる道を通れるようにしてくれる。
 二人を救出したあとで、4の家にいくとお礼がもらえるので忘れずに。スクロールも売ってます。
 あとは、7の邪魔な丸太をどかして(2箇所いじれる場所があります。僕は気づかずに延々とさまよってました)、2から次のマップへ。



THE LOGGING VILLAGE
 1がスタート地点。またもやTorakの手下と戦闘に。戦闘中Emmaが、トロールに「待て、盗人!」と喚いているのが見える。落ち着いてから、2にいるEmmaの話を聞くと、トロールにMoonbladeを盗まれたので探してきて欲しいとのこと。トロールは3の洞窟にいる。Moonbladeを持ち帰ると謝礼をもらえるが、それを辞退するとMoonbladeをくれる。Moonbladeはアンデッドにダメージが2倍になるLarge Sword+2で、アライメントがGoodのキャラクターのみが使える。使える人がいるなら是非もらっておこう。
 それは少し先の話で、まず、4で村人に話しかけられる。Torakからの伝言で、引き返せさもないと村人たちの命はないぞ、とのこと。Hideするか、InvisibilityかSanctuaryの呪文で忍び込んで5のスイッチを動かし、6の扉を開けよう。で、7にいる村人たちを助けたら、8にいるTorakにこころおきなく戦いを挑める。手に入れたHighland Gate keyで9のゲートを開けて、10から次のマップへ。



Shaengarne Pass
 このマップは特に何も無し。戦闘しつつ、1から2に抜けるだけ。このマップに限らないが、Altキーを使って、アイテムの見落としをしない癖をつけておいたほうがいい。



Shaengarne Dam
 次はここ。1からスタート。2の支柱は壊すことができる。3の橋は壊れていて渡れない。材木があれば修理できるらしい。とりあえず先に進んで、4の支柱も壊してやろう。ダムを破壊しつつ、3を渡るための材木が手に入る。5から次のマップへ。もう一息。



Bridge
 やっと目的地に。1からスタート。2で橋を壊そうとしているのがわかるので、現れた敵を倒しつつそちらに向かおう。橋の破壊を食い止めれば、ミッションコンプリート。3からTargosに帰還しよう。XukiがBag of Holdingを持っているので忘れずに回収しておくこと。
 Ulbrecに報告。Ulbrecが派遣した二人の偵察員が、敵の本拠地を突き止めたらしい。で、そこへ行くようにとのこと。



Horde Fortress Gates
 1からスタート。2に偵察員の一人のEnneliaがいる。砦への裏道があるらしいことを教えてくれる。そのためには、3の扉を開ける鍵が必要。鍵は4にいるTrugnukが持っている。5から地下へ。



GOBLIN WARRENS (LEVEL 1)
 地下におりると1に出る。2の扉は合言葉がないと通れないので、とりあえずあとまわし。合言葉は、3にいる蜘蛛の死体を持っていけば、4にいるPondmukに教えてもらえる。これで2の扉を抜けられるので、5からさらに奥へ進む。



GOBLIN WARRENS (LEVEL 2)
 さらにゴブリンの住処を抜けていく、1からスタート。このマップではふたつのWard Stoneを手に入れなければならない。ひとつは、2のOrog Task Masterを、もうひとつは3のGumphを倒すと手に入る。あとは、4から砦へ侵入すればよい。



THE GOBLIN HORDE FORTRESS
 1から砦に侵入すると、おもむろに敵に囲まれる。撃退して、あたりを適当に探索したら、2から内部へ。3から、外に出ることも可能。



Inner Fortress
 ようやく、1章最後のマップ。ここのボスはGuthmaだが、背後にはより強大な組織があるらしい。Guthmaは2にいる。乱戦になると面倒なので、一気に進まないで、出現した敵を引きつけつつ順番に倒していったほうがいいだろう。3には、BrastonがいるのでEnneliaのところまで連れていってやろう。これで1章は終了、帰ってUlbrecに報告。Oswaldに話すと2章に進むが、その前に必要な買い物はすませておこう。



 お約束ではあるが、飛空艇は墜落する。Oswaldに修理するためのアイテムを取ってくるように言われるが、これは別にしなくてもいいようだ。とはいえ、経験点にもなるし、マップを一通り探索すれば入手できるわけだからやっておこう。必要なアイテムのうち、thrym extractとdiamondひとつは艇内にある。それとは別に、虫の殻、狼の毛皮、イエティの皮を渡すと、アイテムに加工してくれる。殻は鎧になるので、重装備をする人たちには持たせたい。狼の毛皮から作られるアクセサリーはCHR+1の効果がある。イエティの皮から作られるアクセサリーは冷気耐性がちょびっとアップ。

2-1
 さて、外に出てみると飛空艇が墜落した場所は1。2はボーリングビートルの巣。3にいる人たちは、実はワーウルフだが、昼間にいけば買い物もできる。4には蜘蛛がいて、飛空艇修理アイテムのひとつが手に入る。同じく修理アイテムの木もそこらへんにころがっているはず。
 5には、Captain Yurstがいて死にかけている。6のジャイアントの攻撃を受けているので倒しに行こう。Captain Yurstに、ヒーリングポーションを渡すと経験点がもらえるが、まだ十分に回復しない。7のTundra Yetiが持っているPeriapt of Wound Closureを渡そう。これでいろいろと話が聞ける。wyvernsとdragon womanに襲われ、他の仲間たちはAurilの神殿に連れていかれたらしい。話を終えると結局彼は死んでしまう。壊れた装備品は、飛空艇を直すためのOreとして使える。
 8と9にはドルイドがいるが、結局は戦闘になる。修理アイテムのBelladonnaはIllium Ar'ghrenoir が持っている。最後の修理アイテムのDiamondはAndoraの村の10で手に入る。いったんOswaldの元に戻ろう。修復の呪文が効果をあらわすには時間がかかるらしいので、11から次のマップへ進む。



2-2
 ところどころに扉があるが閉ざされていて、行けるところが限られている。開けるには、1にいる氷漬けにされた冒険者が持っているオーリルのシンボルが必要。2から石を落として氷を砕こう。これで探索の範囲が広がる。
 3のQueen Remorhazを倒すと奥に進めるようになる。そこにはLord Rengarがいるが、「Dragon WomanのSherincalは俺のボスだ、会いたければ俺を倒していくんだな」てなことなので、やっつけちゃおう。強力な魔法を使ってくるが、しょせんひとりなので問題ないはず。
 4にいるRemorhazを倒すと、飲み込まれていたZack Boosenburryを救出できる。彼の騎乗する蜘蛛(3Eらしい・・・かな?)のAochaがいないと騒いでいるので、5にいることを教えてやろう。Gauntlets of Weapon SkillとChameleon Ring of Dexterityをくれる。いろいろといいものを売っているのでチェックしておこう。
 6でSherincalとご対面。the Legion of the ChimeraはIsairとMadaeが率いているらしい。で、戦闘になるが・・・弱い。考えてみるとここまでで苦労した戦闘と呼べるほどのものはなかったし、ぬるゲーになってしまっているのだろうか。不安だ。装備していたWinged Blightは対人間戦ではべらぼうに強い、忘れずに持っておこう。7から、内部へ侵入。



2-3
 1にHigh PriestessのCathinがいる。彼女の持っている鍵で、2の牢屋が開けられる。NeverwintrerからきたNathanielが捕らわれている。牢獄周辺は魔法が効かないので注意。
 3にはHigh PriestessのLysaraがいて、やはり神殿の鍵を持っている。オーリルの僧侶たちはクルダハルのハートストーンジェムが狙いらしい。なんだか以前聞いたような話だ。彼女の持っている鍵で、ほとんどの扉が開けられるようになるので、ひととおり歩きまわってみよう。
 鍵を持っていても開かない扉もいくつかある。Lysaraのいた部屋の北側の扉は4のDaisを操作してやればいい。左側にから操作して北に向け、続いて右側から操作して北を向けてやれば扉が開く。

 で、ここで随分長く中断してしまって(半年以上?)どこまで進んだかよくわからなくなってしまった・・・・。 とりあえずこれで4から地下へ降りられるのかな。


 地下に降りたら、とりあえず1のNickademusの話をきくといい。この神殿の設計者で、いろいろと教えてくれる。探索してて行き詰まったら彼にきけばヒントをもらえるだろう。まずは、開けられる扉ををかたっぱしから開けて、敵を掃討しておくと、のんびり探索できるだろう。まずは、いける場所をひととおり回っておこう。
 さて、このフロアで最も目をひくのが、Lightning Prism。機械の左上にレバーが2本あって、片方で方向を決定し、もう片方でライトニングボルトを発射する。これで閉まっている扉を開けられるのだが、ちょっとやっかいなのが2の隠し扉を開けておかないと、マップ左下の3の部屋の扉があかないということ。しっかり探索させよう。4ではNATHANIEL'S BAG OF HOLDINGが見つかる。
 5には、最後のプリーステスOriaがいる。倒したと思ったらイセリアル化してこちらからは手を出せない状態になる。6のArenaに行って自分もイセリアル化する。Arenaの、上側のレバーは闘技用のものなのでとりあえず無視。下側にある3本を使う。上2本をInner Sanctumにあわせて、一番下を引く。これでOriaを倒せる。イセリアル化したままだとゲームが進まないので、元に戻っておこう。ちなみに、Lightning Prismを壊してしまったさいは、メンテナンスモード(だったか?)にしてレバーを引けば修理できる。Arenaは勝ち抜けばいろいろと賞品が手に入るわけだが、Rankが上がると敵が強すぎ。ここはHeart of Fury Modeで楽しむもんだろうということで、2周目に頑張ることにする。
 で、1階の6の A Painting of KuldaharでLysanを選んで階段を降りると、破壊すべき祭壇に続く部屋に出る。左側の扉をあけてライトニングが入ってくるようにして、Lightning Prismを起動してやればよかったのかな?
 脱出するさいは、Nathanielのところに行けばいい。・・・・う〜ん、むちゃくちゃてきとうです。記憶にもとづいて書いてるけど、必須事項を抜かしてるような気がする。まあ、困ったらNickademusに話を聞いて、扉開けて、Lightning Prism発射して、A Painting of Kuldaharからあちこち行って、でクリアできるはず。・・・・・・・・3章はまじめにやります、多分、きっと、そのつもり、予定は未定。
 今さらではあるが、ウィザードのスペシャリスト選択はあまりよくなかったもよう。使えない系統を選択できない時点でまずいなとは思っていたんだが。まあ、ふたり揃って使えない必統があるということではないから深刻な問題になるわけではないし、レベルごとの呪文数が+1されることを考えれば収支は十二分に合う。とはいえ、やっぱりきっちり考えるべきではあった。  



 3章最初のマップはこれ。

The Wandering Village

3-1
 1のThravaはまあ適当にやっちゃうなりなんなりして、ここでの目的地は2のWandering Village。入り口の狩人が言うには、長老のSuomaと話してくれってことなので、村の中へ。まず、DrowのNymが話しかけてくる。クルダハルへの道はLegion of the Chimeraによって防がれてるので、Underdarkを抜けるしかないだろうと言われる。買い物もできるので商品をみておこう。Suomaは、村の子どもが行方不明になっているので助けて欲しいとのこと。その見返りとして、先に進む道を教えてくれるという。これがこの章のメインクエストになるのかな。詳しい話はVenla the Healerが聞かせてくれる。
 他の村人にも話をきいておこう。Jariは、結婚を認めてもらうために、森に住む大狼を倒さないといけないのだが、とても自分には手におえないと言っている。見つけたらなんとかしてやるか。Tahvo the Huntermasterからは、このあたりの土地について教えてもらえる。先に進むならRopeが必要になるそうなので彼から買っておこう。他にも武器・防具を売っているが、Belib's Everlasting Torchがとっても強いような気がする。たしかにEnchantment Bonusがないから先々効かない相手も多いかもしれないが、1D6(叩き)+2D6(炎)+10%の可能性で1D10。とってもかっこ悪い気はするが、トロールをやっつけるのにも便利だし買っておくことにする。Venla the HealerからはCold Marshesに行ったらFrostroseというハーブを取ってきてくれという依頼も受ける。ここで休憩することも可能。
 3にはSorrdirsen the Tuskedという霊がいる。いちいち喧嘩をふっかけてくるような科白を吐くが、じっくりきいてやるとどうやら隊長の宝のHornを盗まれたらしい。このHornについては、村にいるPairiが盗まれたところを見たといっている。どうやらThe Fell Woodに行けば見つかりそうである。
 さて、あとは狼や4で遭遇する蛮族を倒して、東に抜けてThe Fell Wood(1)へ。



The Fell Wood(1)

3-2
 ここでやるべきは、行方不明の子どもたちの事件の解決。元凶は1に住むLimha。パラディンで話しかけると、彼女の悪のオーラを感じて一気に追い詰めることができるが、そうでない場合はいったんThe Fell Wood(2)に進んでCarynaraから話をきいてこないといけないようだ。Limhaは逃げるので、まずは一緒にいたAgogを倒す。外ではLimhaが手薬煉をひいて待っている。Invisibility Sphereの呪文で全員透明になってから外に出ると楽になる。まあ、正面から堂々と待ち伏せを受けるならそれもいいだろう、はごたえはある。
 Limhaの持っているスクロールケースには5レベルあたりの呪文書がいろいろと入っているのでありがたく頂戴しよう。さらにハルバードも持っているが、これは攻撃ロールやダメージボーナスはないがEnchantment+5なので、魔法の武器しか効かない相手用に持っておくことにする。まあ、使う機会があるかどうかは微妙だが・・・。ところで、パラディン以外で話しかけると、買い物や休憩ができる。売っているもののほとんどは倒した時点で手に入るが、攻撃ロール+1のリングは落とさなかったので、これだけは買っておいてもいいだろう。Limhaを倒したあとは、彼女の小屋で安全に休むことができる。
 いったん、The Wandering Villageに帰還。Venlaに報告して経験点ゲット。Suomaに報告に行くと、次はTahvoの話をきいてくれと言われる、人使い荒いな。Thavoの頼みはSorrdirsen the Tuskedのことだったので新しいクエストというわけでもなかった。2からThe Fell Wood(2)へと進むことにする。
 3の埋もれている遺体は、現状では何もできない。ほおっておこう。



The Fell Wood(2)

 ここは小さな無数のマップから構成されており、それぞれの繋がり方もやっかい。例えばマップAからマップBに移動したとして、マップBから引き返せばマップAに戻れるかというとそうでもない。同じマップあって、同じ場所なのか見た目の同じ別の場所なのかもわからなかかったりする。目印にアイテム落として歩いたりすれば区別できるのかもしれないが、そこまではやらなかった。全体マップを作ろうとしたけど挫折したので、とりあえず歩くべきルートのみ記すことにする。
 まず入り口にはHunter's Ghostがいる。危険だから引き返せと言われるが、そんなことでひるむ冒険者ではない。どのマップからでも西に進めば安全な場所に辿りつけるという助言を得て、奥へと進む。実際、戻るのは簡単なので迷っても心配はいらない。いちおう屋外だと思って安心していると、けっこうあちこちで罠に引っかかる。Searchしながら歩かないと。
 スタート地点から、まず北西へ進む。ここには狼がいて毛皮を落とす。あとでJariに渡してあげよう。続いて、東、北、東、東と進む。ここに、Carynara the Dryadがいる。まだLimhaを倒してないなら、行方不明の子どもの話をきいてLimahaの小屋に行こう。Carynaraは治療もしてくれる。しかし、一度もこの森を出たことがないというDryadが何のために金を取ろうとするのか。
 Carynara the Dryadのところから南東、北東、南東、北西、南東と進む。このマップの中央の死体からThe Drinking Hornを入手。西に進んでいったん外に出よう。で、Sorrdirsen the Tuskedに届けに行く。彼は安らかな眠りにつくことができて、お約束のように我々は彼の宝を入手。Hornのことをmy precious cupと言ってるけど、指輪物語でゴクリ(ゴラム)が指輪をmy precious (いとしいしと)と呼んでたのを髣髴とさせる。閑話休題、Tahvo the Huntermasterに報告してからSuomaの元へ。で、さらなるクエスト、今度はKurttuの依頼。ここでNymが話しかけてきて、the Legion of Chimeraは君たちのここでのおせっかいに気付いてるぞとかなんとか警告して去っていく。だからといってどうしようもないのでKurttuの話をきく。彼女のまま娘Caritaの夫であるKyostiの霊について頼まれる。Kyostiは狩のさいちゅうに死んだが、ときどき霊となって現れる。何も言わないので、なぜ彼が安らかに眠れないのかわからないとのこと。なにやらCaritaとKyostiの友人かつライバルであったLeeviが怪しそうだが、話をきいても何も出てこない。The Fell Wood(2)へ。入り口の幽霊が、旅人を破滅へと誘うghost-lightsを倒すのと引き換えにKyostiのことを教えようというので、再び奥へ。
 まずは、Hornを見つけたマップまで行く。そこから、南東、南東、北東、北西、北西、北東、南東で目的地。楽な戦闘ばかりなので、ここもオートにして薬も飲ませずほっといたら死者がでた。補助呪文(ここではProtection from Lightningがおすすめ)をかけてから再挑戦したら、結局こんどは楽勝。マップ中央の木を調べてから、西へ。これでthe Restless Deadたちも安らかに眠れるようだ。で、ここの幽霊はKyostiのことは見たことないという。西のほうで物言わぬ霊が出るから、それがKyostiではないかとのこと。う〜ん、この情報だけのためにこれだけ働かされたのか。
 The Fell Wood(1)の3に行こう。Kyosti's Ghostが近づいてくる。死体には舌がなく、そのためにゴーストは喋れなかったらしい。で、結局Kyostiは妻に殺され、友人に舌を切り取られ死体を遺棄されたというのが真相。真実を知ってもらえたということで、彼は安らかな眠りにつく。Kurttuに報告、どうやら件のふたりは姿を消したらしい。四度Suomaの元へ。ようやく森の抜け方を教えてもらえる。Dark Treantsが真の道を隠して通れなくしてるとかなんとか。森に行けば向こうから姿を現すだろうってなことなので、またまた森へ
 と思ったら、我々を探して何者かが来たらしい。現れたのは、IsairとMadae。どっかできいた名前だと思ったら、Sherincalがthe Legion of the Chimeraを率いているのがこのふたりだと言ってたっけ。むこうはこっちのことをよく知っているらしい。冷静な兄と血気にはやる妹という構図らしい。"Should we meet again,it'll be the death of you - I promise that"お約束気味の科白ではあるが、いいねMadae。ここではふたりと戦えない。ふたりがThe Northの新しい支配者であり法であることをTen townsに伝えるメッセンジャーになってもらおうとか言われる。置き土産としてちょっとした戦闘。最後にSuomaと話してthe remains of the Fell Woodを埋葬してもらうために渡して、ようやくthe Fell Woodを終了させて次へと進むときがきた。
 The Fell Wood(2)に入ったら、南東に進む。ここにDark Treantの群れが。全滅させると隠された道が見えるようになって、The Cold Marshesへ。



Cold Marshes

  3-3
 ここは特に複雑なこともなく抜けるだけ。1からスタート。蜘蛛、トロール、バーバリアンなどの敵が登場するので掃討していく。2には、Frostroseがある。Venlaに届けると経験点とお礼がもらえる。3にはトロールの宝が置いてある。まあ、たいしたものはないが。4はちょっとしたパズルになっていて、こんなふうに道を作ってやればいい。パズル自体は問題ないが、大きな音がするということか、バーバリアンが襲ってくるので迎撃態勢をとっておく必要あり。5から次のマップへ。



River Caves

   洞窟に入る前に小さなマップがふたつある。まずは洞窟の外側。ネヴァーウィンターからきた兵士たちがいる。この先にはドラゴンがいるらしい、バックアップするから突っ込んでくれといわれる。まあ、いいけどね。で、ドラゴン戦。これまでのシリーズで見てきたような巨大な奴ではなく、ずいぶん小柄。それとチビどもたちを連れている。むりやり乱戦にさせられるので苦戦するかもしれない。敵が出るとわかっているときは、召還勢に周囲を固めさせるとか、普段から殴られるとまずいウィザードなんかは透明になっておくとかすると、全体的に戦いやすいかもしれない。ドラゴンを片付けると、兵士のひとりが、「ドラゴンを倒してしまうなんて信じられない。我々が奴らを倒さなくては」と言ってる。バックアップもしなかったしどういうことかと問い詰めると、正体を現す。BG1以来長い付き合いのドッペルゲンガーだ。軽くひねって、洞窟の中に入ろう。ここにもドラゴンとちびドラゴンたち。宝物が落ちているので回収。アタックロール+1、ダメージ+2のGauntlets of Weapon Expertiseとスタデッド・レザー+2、それに、1回/日6-24ポイントのダメージを与えるCone of Coldが使えるヘルメットWyrm's Mawなどが手に入る。Wyrm's Mawは使用者を選ばないので、先頭歩いている奴に装備させれば先制攻撃するのにいいだろう。Mawって何かと思って辞書ひいてみたら、胃袋のことなのね・・・まあ嫌な予感はしていたが。次のマップからがRiver Cavesの本番。


River Caves(1)

3-4
 ここはDuergar(闇ドワーフ)の前哨地点になっている。最初は、3と10が行き止まり。行ける場所にいって、敵を掃討しつつマップを埋めていく。ここの敵はもっぱらHook Horror(ダークエルフ物語を読めといわんばかりの敵が多いね)なのだが、むりやり挟み撃ちのシチュエーションが多い。まめにセーブするなり、ウィザード守りつつ探索するなり対処が必要。やるべきことは、1からスタートして、2にある鍵を取りに行くこと。この鍵でOutpostに入れるようになる。
 3にいるのは、Drgab the Slave-Master。パラディンで話しかけると、「どんな種族であろうと奴隷を取るようなことは許さん」という選択肢を選んだ後は否応なく戦闘になってしまう。そのことには触れないか、別のクラスのメンバーに話をさせよう(クラスではなくアライメントによるのかも?)。戦闘になっても問題はないのだろうが、とりあえず穏便にいく。5にはZama Rogadimneがいて回復をしてくれる。買い物はできないので特に用はないか。
 6のBarud Barzamがクエストをくれる人。Mining Toolsは7にあるから持っていけといわれる。そしてクエストの依頼なのだが、ここでもパラディンで話しかけると、邪悪な奴とは交渉の余地無し、となってしまう。話し掛ける相手を変えてみると、ここの洞窟をきれいにしてくれと言われる。そして休憩も可能になる。モンスターを一掃すれば、まあまあ使える盾(盾ボーナス+2、最大HP+10)などをもらえる。彼の話によると、東の、Underdarkに続く道を塞ぐようにMonastery/修道院が建ってしまって、Duergarたちは故郷に戻れないでいるらしい。で、引き続き修道院のモンクたちを全滅させてくれと言われるのだが、これは引き受けないことにした。パラディン率いる正義の味方としては、敵はむしろ闇ドワーフたちだろってことで。報酬にもらえるものが何なのかは気になるが・・・・。
 8のDragu Ionbreakerは職人で、クロスボウを作っている。(多分)Intが高いメンバーで話し掛ければ手伝うことができるようだ。報酬は金かクロスボウなのだが、必要なければクロスボウを売れば報酬より高いお金になるので、クロスボウをもらっておけばいいだろう。彼とはアイテムの売買も可能。9に現れる霊はよくわからず。誰で話しても、どの選択肢を選んでも戦闘になってしまう。何かあるとは思うのだが・・・。
 Mining Toolsがあれば10を通り抜けられるようになって、11からRiver Caves(2)へ。


River Caves(2)

3-5
 1からスタート。ここは狭いし、あるのは戦闘だけ。相手はアンバーハルク。苦い思い出がいっぱいの敵だが、ダイス目のおかげか、混乱させられることもなく楽勝続き。2で海賊都市ラスカンから来たThe Beastlord Harshomのパーティーと遭遇。「タルゴスでのチビのPhaenの最後の報告のよりもずっと強くなっているようだな。だが、明らかに私の相手ではない。」・・・・・Phaenって誰だっけかな?
 で、こいつは口だけ、楽勝。近づいてこないからファイアボールを撃ちこめばほとんど片付く。むしろ熊さんたちが強い。奴の死体を漁って鍵を入手。これで3が開けられるので、4から修道院へ。ここで3章終了。なんだか中途半端な区切りかたようのな気もしないでもないが、4章は、修道院=アンダーダーク入り口で、アンダーダークがメイン舞台となるということか。

 突然だが、ここで正義の名のもとにDurgarに喧嘩を売りにいくことにしてみる。だってDuergarは悪だし、我らがパラディン様は善の体現者だしね。悪は野放しにできないってことで。相手が悪の種族でありさえすれば、殺戮しても問題ないってあたり、むしろどっちが悪なんだ?という気もするが・・・。もう少しで全員レベル上がるし、きりのいいところでレベル上げとこうかな、なんて思っただけなんだが。
 名前のついてる奴らはそれぞれにマジックアイテムを持っている。斧、ハンマー、フレイル、クロスボウなどを入手。まあ、どうしても手に入れておきたいってほどのものではないか。さて、ではあらためて4章へ。



Black Raven Monastery

4-1
 まずは、建物の外。1からスタート。2の卵を取ると2匹のWyrmが敵対的になる。思わず取ってしまったが、またひとつ悪事をはたらいたような気がする・・・。何の役に立つのかな。3と4が繋がってて、5から中に入れる。


Black Raven Monastery(1)

4-2
 1から入る。Duergarの依頼を受けて、ここのモンクを全滅させるという手もあるんだろうけど、その場合でも、3のBeredがスクロール等を売ってくれるのでチェックは忘れずに。
 普通に行くなら、まず、2のSalisamの話をきくことになる。アンダーダークへの入り口は、ここの創設者であるValasの墓にもなっていて、モンク以外は入れない。とりあえず、現在のここのリーダーであるArumaにきいてみてくれ、と言われる。そして、返事がどうであれ、話したいことがあるからまた戻ってくるようにとのこと。なにやら陰謀の気配。
 Arumaは5にいるが、話を進める前にひととおり探索をしてみよう。まず、上述したように3のBered。6レベルまでのスクロールを売ってくれる。目玉商品はHow to be an Adventurerだが、はてさて・・・・。
 4の入り口は鍵がかかっているが、開けてしまってもおとがめはない。ここには盗賊のVenが忍び込んでいる。で、協力しないかと言われるが、選択の余地がなくNoとなる。パラディンで話したせいかと思いキャラを変えてみると例によって例のごとし。ゴーレムを起動させずに墓を暴く方法を知っているが、そこの入り口の扉の鍵が入手できないから協力しようってな話をきける。どうせなら戦ってみたいし、けっきょく断ることにした。受け入れれば楽になるのかも。いずれにしろNonin's Ringを入手。7のNoninへ渡してやれば経験点になる。
 6と8はクエストの気配なのだが何もできない。モンクがいればトレーニングに手を貸せるのかな?とりあえず8のSersaのところで休憩ができる。ここのモンクは所有概念というものがないらしく、宝箱の中身を持っていかれても何も言わない。良心がとがめないなら、4と5の宝箱を開けておくといいだろう。
 ちょっと見にくいが、9からBlack Raven Monastery(2)に降りられる。現時点では何もできないがMorohemの話だけきいておく。ここのEight Chambersは、入門者が真のモンクになるための試練ってことで、これをクリアしてValasの墓に入る資格を得ればいいのだろう。といっても、この場で受けることはできないので本筋に戻る。
 メインクエストはSalisamについても、Arumaの側に立っても進めることができるようだ。Salisamに味方すればArumaは失脚してSalisamがArumaにとってかわるし、Arumaに味方すればSalisamは追放される。いずれにしろ、これでEight Chambersに入ることができる。あるいは、Arumaを殺せば最下層の墓の扉の鍵が手に入るので、力押しという手もあるようだ。
 先のほうまで確認したわけではないので、どの方法で解決するのがお得なのかは不明だが、Arumaの脇にはThe Legion of the Chimeraの使節であるDolonがいるので彼女に味方するのはやめる。10にはDolonの手紙があり、大修道院長が不在の間にArumaを利用して修道院を潰そうとするたくらみが記されている。これをArumaに見せると、彼女は修道院を立ち去り(フェイルーンを去ってシジルへ行くとか何とか)、Salisamが新しいリーダーになる。彼の話をきいたら、Black Raven Monastery(2)へ。


Black Raven Monastery(2)

4-3
 ここでは、Eight Chambersの試練を乗り越えることが目的。受けられるのは一人(毎回変えることはできる)だけ、装備は(薬なども含め)いっさい持っていけない。まず、Noninに鍵を借りて倉庫に荷物を入れておくといいだろうと言われるが、そうしなくても、Morohemにやってもらえば持ち物をまてめて目の前の箱にいれてくれる。そのほうがしまうのも回収するのも楽。試練を受ける人で話し掛ける。
 試練1は、レバーを一定の順番にいじればいい。間違うと最初からやりなおし。正答も書いちゃいます、1→5→3→2→4でクリア。試練その2、北西→北東→南西→南東でクリア。試練その3は、敵を倒しさえすればいいようだ。試練その4、モンクにダメージを与えて死にそうになるとカウントダウンが始まる。同時にモンクが出現した場所あたりのスイッチが押せるようになるので、いじってやればいい。それを3体分繰り返す。試練その5、4ヶ所のスイッチをいじっていくと炎が吹き出る。それを利用しつつ敵を倒せばいい。試練その6、全滅させるだけ。試練その7、青い光の上に敵を立たせ、その場で敵を倒す。敵がそこにいる間は右上のスイッチが動かせるのでいじる。扉が開き、青い光が2ヶ所にあるので、どうようにモンクをその上に誘導する。元の部屋の左上のスイッチをいじる。召還を使えばより楽。試練その8、敵を倒せばいい。で、終了。全体的にクレリックを選択するのがいいと思う。あるいは、モンクならEvasionもあるし魔法ダメージをかわしつつ戦闘できるかも。まあ、本来ならモンクで挑むのが筋ではある。Salisamに会えば鍵がもらえて、アンダーダークへ行けるようになる。


Black Raven Monastery(3)

4-4
 階段を降りてくると1に出る。2は、話にきいたここの創設者の墓。漁るとお約束だがゴーレムたちが動き出す。3からアンダーダークにいけるが、Duergarがいて問答無用で戦闘になる(OutpostのDuergarに味方して、モンクを倒してたらどうなるんだろ?)。
 Monastery全体について、少し補足を。まず、盗賊のVenだが、申し出を受けてもいいことは何もないようだ。都合よく利用されるのがおち。モンク、それにDolonはなかなかいいものを持っている。Eight Chambersの試練ではアイテムは手に入らないし、Duergarの味方をして、モンクを全滅させるほうが実入りはいい。最後に、Iron Golemは非常に強い。まずアホみたいな攻撃力、そしてD&D3Eのルールブックを見るに、どうやら50/+3という凄まじいダメージ・リダクション(+3以上のEnchantmentBonusがない武器での攻撃は、最初の50ポイントのダメージを無視する)。この時点では殴る人全員分の武器が揃ってないだろうから、先にアンダーダークに降りて+3武器を調達してから戦う必要がある。そして、最も重要な呪文はIronSkinだろう。その他補助呪文でパーティーを強化すれば、なんとか犠牲者を出さずに勝てる。わざわざ戦う必要はないが、たまにはこういう厳しい戦闘もないとね。では、アンダーダークへ。



The Underdark(1)

4-5
 1からスタート。アンダーダークに降りてくると、まずドロウのMalavon Despanaに出会い、クエストを依頼される。東の洞窟にドライダーが巣食っており困っている。ドロウをドライダーに変えているようなのでなんとかして欲しい。さらに、ドライダーを率いている、彼の姉妹のGinafaeを連れ戻してほしい、という内容。ドロウの手助けをする義理はないのだが、ドライダーはthe Legion of the Chimeraに味方しているということだし、なんとかしてやるか。それに、やっぱり前作からの登場人物は大切にしてあげないとね。
 しかし、まずはこのマップの探索から。2のMalavonのいるドロウのキャンプでは買い物もできる。ちょっと期待したのだが、それほどの品揃えでもない、残念。3には商人がいて、こちらのほうが武器・防具については充実の品揃え。Enchantmentボーナスが高い武器を買っておこう。会話次第では戦闘になり、アイテムもいろいろと手に入る。必要なものはないが、あとあと売り払って金にするというせこい考えをするなら、倒してしまうのもありか。ちょっと気付きにくいのだが、4に行くとドロウのデスシンガー部隊に襲撃される。返り討ちにしてやろう。5ではマインドフレイヤーにアイテム回収の依頼をされる。東のドライダーの洞窟から、the Blue Stoneを取り戻してほしいとのこと。
 では、6からドライダーの洞窟へ。


The Underdark(2)

4-6
 ドライダーだらけの洞窟。1から侵入する。2にはマインドフレイヤーに頼まれたthe Blue Stoneがある。これは装備するとWiz+2、謝礼に貰えるベルトはStr+2、どちらが必要か悩むところ。もちろん返せば経験点にもなることは言うまでもない。
 3にはGinafaeがいて話ができる。奥にあるthe Viciscameraがドライダーを生み出しており、Imphrailiがそれを操作しているらしい。Malavonの元に帰るように言って先に進む。4が問題のthe Viciscamera。かたっぱしから繭を壊して回ろうとすると、ドライダーがわらわらと現れ、南西からはImphrailiも援護に駆けつける。全滅させればミッションコンプリート。5はどうやらImphrailiの研究スペースのようだがよくわからん。先に話をきけばよかったのだろうか。
 The Underdark(1)に戻って、依頼主に報告。Malavonたちはいなくなるので、買うかどうか迷っていたものがあるなら、まず買い物をすませよう。The Underdark(3)への扉の前には、マインドフレイヤーに率いられた一団がいる。中に入るためには倒すしかないようだ。


The Underdark(3)

4-7
 1からマインドフレイヤーの要塞に。ここのマップはひたすら戦闘。登場する敵は、Lightning Generator、マインドフレイヤーと操られた連中。どんどん倒していけばいいが、敵対的ではないMind Golemもふらついている。こいつのふりまくガスに触れるとMindFog状態になってWizが一時的に減少する。そこからマインドフレイヤーの精神操作へとコンボ。というわけでMind Golemも全部倒してしまって問題ないようだ。
 2の鉄床はDuergarがいればいいことがあるようだが、そうでないと上質のバトルアックスが手に入るだけ。どうでもいい。3がここのメインイベント、MasterBrainを倒そう。これで4が開いて地上に戻ることができる。


The Surface

4-8
 ようやく地上へ、と思ったらまたまた戦闘が待っている。エレメンタルがいっぱいいるのでDismissalを憶えておくとかなり楽になる。オズワルトと再会、ナレーターを務めている姪もいる。クルダハルがユアン-ティに襲われているので助けに行かねばというので、もちろん同道する(しかない)。4章終了。懐かしのクルダハルへ。で、結論は、あちこちに見知った言葉が出てくるのでダークエルフ物語読め、ということで。


Kuldahar(1)

5-1
 今度は墜ちることなく無事クルダハルに到着。1からはじまるが、おもむろにイベントシーン。The Legion of the Chimeraに与するBaneの僧侶Hiepherusが登場。アンデッドをばらまいて去っていく。マップ上はアンデッドだらけ。エナジードレインがやっかい。ネガティヴ・エナジー・プロテクションを使うなり(でも、持続時間がちょっと短いんだよな)、接近戦にならないよう工夫するなり。そういえばうちのRangerのFavored EnemyはUndeadだったか・・・。例によって、まずは敵を片付けてしまう。
 Oswaldは2の飛空艇に避難している。ここでは主にポーションを買うことができる。
 3のWatchTowerには、2章で会ったNathanielと、クルダハル軍の生き残りであるJermsyがいる。いろいろと話をきけるが、まずHiepherusについて。北のHrothgar's Glenで墓を暴いてアンデッドにして送り込んできたらしい。そうやって挑発してIselore, the archdruidを誘き出しthe Heartstone Gemから引き離すのが狙い。今はHrothgar's Glenに通じる4の門を閉ざしてあるということだが、開けてもらうことができる。倒しにいくなら、パーティーの到着をThe Legion of the Chimeraに知られないためにも必ず全滅させるようにとのこと。まあ、言われるまでもない。また、Gerbashを警告のために東に送ったとのこと。WatchTowerの鍵も彼が持っているらしい。というわけで、彼を見つけることも頼まれる。ConlanとSheemishの親子も東にいるはずと言われる。前作をやっていれば、ここらへんは懐かしい名前。で、東側はDragon's Eyeから来たYuan-tiに襲われたらしい。これも何やらデジャヴュな感じ。IsairとMadaeの話もきける。どうやらここで育ったらしい。
 話が長くて疲れてきたので、Hrothgar's Glenに行ってみることにする。あ、それとNathanielはアイテムを売ってくれるので要チェック。


Hrothgar's Glen

5-2
 ここもアンデッドだらけ。2の洞窟にHiepherusがいる。まあ、それだけ。やっつけてWatchTowerに報告に行くと礼がもらえるのだが、パラディンが話すと、礼なんかいらないと言って辞退してしまう。使えるアイテムをもらえるので、話す人間は選んだほうがいい。The Legion of the Chimeraの本拠The Severed Handの道についてもIseloreにきけってなことなので、そろそろ先に進もう。


Kuldahar(2)

5-3
 Kuldahar(1)から東に進む。このマップの敵はYuan-tiばかり。アンデッドに比べればどうということはない。まさに、懐かしのクルダハルであるが、1から探索を開始して、当然まず目指すはスクロールを売っているであろう2の魔術師の塔。ここではSheemishがスクロールを売っている。入り口から向って、彼の左後ろの机をチェックすると”Yemnit Progales K'apahcs”という意味不明のメッセージが出る。で、そのことについて彼に問いただしたりしていると、部屋の左隅に奇妙な幽霊が出現している(気付いたらいたので、条件等の正確なところがわからん)。ここでマジックアイテムなんかを守っているのだが、自由にしてやることができる。その場合Sheemishに持っていたマジックイアイテムを託して消える。これらも買うことが可能。
 4の家はConlanの店。Sheemishの行方を心配しているので、塔にいると教えてやろう。強力なマジックアイテムを売っているので、装備を増強。Nathaniel、Sheemishのところとあわせてそうとう散財をしてしまった。ここが最後のショップだと思うのだが・・・・。5にはGerbashがいる。怪我をしているので薬を渡し、鍵を受け取ろう。これはKuldahar(1)のWatchTowerに持っていけばいい。
 さて、ここで重要なのは3にいるアーク・ドルイドのIseloreに話をきくこと。で、こいつの話がまた長いんだな。まず、IsairとMadaeについて。忍耐の神Ilmaterの女祭Egeniaが、前作に登場していたThe Severed Hand復興に燃えるエルフのIlmadiaを蘇らせる。ところが、前作のラスボスであったBelhifet(こいつよりも、宿敵Yxunomeiのほうが印象深いんだよねえ。戦闘も苦労したし・・・)の子を、Ilmadiaが宿していることが判明する。Ilmadiaは、生まれてきたハーフエルフ・ハーフデーモンである双子の姿を見て崖から身を投げ、責任を感じたEgeniaが、村の外れで双子を育てた(そのころクルダハルに来たIseloreが名付け親であり、自らの両親の名を与えた)。老いたEgeniaが死に、彼女を荼毘に付そうとしているときに、村人たちと双子が出会った。彼女の死の責任は、ふたりの「化け物」にあるに違いないと糾弾し・・・・・そのとき双子は自らの邪悪な本性に目覚めた。Iseloreがその場にかけつけたとき、惨劇の場にふたりの姿はなかった。その後、Luskanでごろつきとして暮らしていたが、the Hosttower of the Arcane BrotherhoodのEdgeelが双子に目をつけ、その庇護下で邪悪な技を身につけていく。やがて、デーモンとデヴィル、アビスとナイン・ヘルズの永遠の抗争、the Blood Warに身を投じる。父のBelhifetの手駒として都合よくこき使われたりもするが、けっきょくフェイルーンに帰還してthe Legion of the Chimeraを設立するにいたる、と。Isairはソーサラーで、MadaeはIyachtu Xvim(新しい神なのでうちのサイトの紹介にはのってませんが、Baneの息子。Baneはまだ復活してないってことかな。きちんとわかって解説してるサイトさんを探してください)の僧侶らしい。ごまかしつつの怪しい抄訳ですが、たぶんだいたいこんな感じで。
 あとは次の冒険について。Yuan-tiたちは、IseloreがHeartston Gemのもとから動けないことをいいことに、Great Oakにちょっかいを出し、Chultに繋がるCrossroadsを見つけてしまう。で、Crossroadsから繋がるChultに行って、Yuan-tiを全滅させCrossroadsのGuardianを倒してこいとのこと。そんなことよりDragon's Eyeを襲ったほうがいいんじゃないかと思わないでもないが、今はDragon's Eyeに行くことはできないようなので、遥か南方のChultへと赴く。
 こうしてプレイしてくると、思いのほか前作と関係する登場人物が多いのだが、記憶があやふやな点が多い。エルフの城塞The Severed Handも、今になってそんななまえだったけかなってな感じで思い出したし・・・・前作やりなおさねば。ってか、IWD:Heart of WinterとTrial of the Luremasterはまだやってないし。まあ、IWD2のおかげでやる気を取り戻したということにしておこう。
 さて、英語の読みすぎで知恵熱が出そうなので、Chultに行ってYuan-tiたちをやっつけるとしよう。



Chult(1)

5-4
 テレポートしてくると1に出る。2,3,4ではReligious Steleが計4つ手に入る(場所ずれてるかも、ちょっと確認できず)。5では、Mezroから来た戦士たちに会う。このエリアの情報を得つつ友好的に別れる。6では、Yuan-tiのSashktaとInitiatesがなにやら教義問答してる。内容はジャーナルに記載されるので、あとで必要なら参照できる。けっきょく戦闘になり、Initiatesのローブが手に入る。これで変装できると書いてあるのだが、パラディンは着れない・・・・。悪は正面から叩き潰すのみってことだろうか、相変わらず困った奴だ。7でSteleをセットすればThe Guardianを呼べるのだが、Steleがひとつ足りない。最後のひとつは、8から建物の中に入って入手してこなくてはならないようだ。


Chult(2)

5-5
 全員がローブを着ていれば(パラディンがいるなら仲間でボコってから・・・)、敵と戦わずに情報を得ながら進むことができる。もちろん、変装などせず戦いながら進んでかまわない。必要なものは、2にある最後のStele。3のレバーを動かすことで入手できる。それだけ入手してしまったら出てしまってもかまわないが、いろいろ装備品を持っている敵も多い。少なくとも4の宝物庫はあけておきたい。とりあえず、開け方はこう(7はリセットボタン)。短くまとめてしまったが、しっかり攻略しようと思ったらじっくり時間をかけなければならないマップ。
 外に出たら、最後のSteleをセットしてThe Guardianとご対面。倒すと、自動的に休憩。そして、ほどなくCrossroadsが閉じてしまうので急いで戻らないとならない。やるべきことをすませてから呼び出そう。クルダハルに戻ると戦闘が待っている。



Dragon's Eye

5-6
 続いてDragon's Eyeに突入。前作ではけっこうたいへんなダンジョンだったよなあ、と始める前から少し鬱に。まあ、のんびりと進めよう。



Dragon's Eye(1)

5-7
 さてDragon's Eye第1層。マップ自体は前作と変わってないようだ。1から入って、敵を倒していく。2の手すり(?)ではロープが手に入る。3には宝箱があるが、ここでもマジックアイテムの他にロープが手に入る。先々使うのだろう。4にはWyvernが大量にいて、倒すとWyvern Tailを拾える。5の階段を降りるとWyvernの親玉に遭遇するが、今は特に何もなし。
 またいいかげんな書きっぷりになってきたな・・・。6の扉は閉ざされているが、囚われているNheeroが扉越しに開け方を教えてくれる。拷問部屋の7がいじれるので、扉を開けよう(気付かず苦労した・・・)。扉をあけると戦闘になるが、そのあと、なにやらいろいろと呪文を唱えていた囚人の魔術師も襲いかかってくるので注意。8にNheeroがいていろいろと話をきける。下の階に降りるには、Fire Agate Gemが必要らしい。敵を倒すたびに持ち物を漁っていれば、5個は手に入っているので問題ないだろう。あとはMandrake Rootやら彼の仲間のMandalの話をきかされる。
 9ではGrishum率いるパーティーとの戦闘になる。倒したら、5ヶ所の台座に(Fire Agate Gemも持った状態で)触れれば炎がつく。すべてを燃え上がらせれば、次のフロアへの通路が開く。


Dragon's Eye(2)

5-8
 降りてきたとたん、"Mandal Graye- Death"とのメッセージが・・・・合掌。Mandalの死体は2にある。わきの宝箱にロープなどが入っているので、手に入れておく。3にはNathanielがいる。Iseloreに言われて手伝いにきたってことで、アイテム売買と回復ができる。が、何か怪しい。実は正体はラクシャサなんだが、倒しても特にいいことはないもよう。たまったアイテムを換金できて便利だし、少なくとも当座のところ利用させてもらうのがいいだろう。4はアルケミストD’hey-Jazzerionの研究所。ここもとりあえず今はできることはない。スクロールをいただいて、D’hey-Jazzerion'Noteを読んでおこう。7からDragon's Eye(3)に。それと、蜘蛛は倒すと死体が残るが、ここでは使い道がないので取っておく必要はない、重いだけ。


Dragon's Eye(3)

5-9
 最初に降りてきたときにできるのは、Mandalの剣の回収、2にある。Iron Golemがいるが、ここまできたパーティーなら苦戦はしないだろう。しかし、ここで1体なのに、4章で4体相手にしたってのがなんとも。もう少しいいものくれてもよかったのではないかと、今さらながらに思う。The Sword of Myrlock Vale(聞き覚えのある人も多いでしょう)を入手したら、Nheeroに報告。この時に限らないが、新しい場所に行ったり何か進展したりしたら、彼に話をすると、新しいことが聞けたり次どうしたらいいか教えてくれたりするので、時々顔を出そう。
 で、剣はMandelに返すことになるので、行ってみるとMandalの霊が現れる。で、Dragon's Eye(2)の6のAncient Wyvernの部屋へ行くと、Modified Mandrake Rootを入手。これで準備完了、Nheeroに報告に行く。で、Dragon's Eye(2)の4に行こう。まず、部屋をひととおり漁ってアイテムをすべて回収。西側の机にはWyvern Tailを全部(4個あれば十分だが)置き、Mandrake Rootのあった机にはModified Mandrake Rootを置く。これで、Sabotaged Histachi BrewとWyvern Poisonが完成するはず。
 本格的にDragon's Eye(3)を探索する。3にはスライムがいて、多分苦戦するだろう。対策を立てる必要がある。で、この部屋から奥にはいけないのだが、いつのまにか扉が上がっていて先に進めるようになっていた。何が条件だったのかさっぱりわからない・・・役に立たない攻略だ。やったことといえば、とりあえず行ける範囲を探索して敵を殲滅して、困ってNheeroに話を聞きに行ったりした事くらい。う〜ん、再プレイのときにきちんと調べよう。さて、このフロアの四隅の4,5,6,7には流し(?)のようなものがあるので、そこにWyvern Poisonを流し込んでやる。南東の7には行けないので、とりあえず3ヶ所だけすませてしまおう。
 8には近づこうにも近づけない。ここでSabotaged Histachii Brewが役に立つ。飲んでHistachiiになって奥のスイッチを押すと(そのあとで寝れば元の姿に戻れる)、9の橋が降りる。戦闘のあとで、10のThorasskusの話を聞こう。ここもパラディンで話をさせるとすぐに正体がわかる。そうでない場合はNheeroのところにいくと、彼のことを尋ねられるので、そこから正体を暴けばいいのだろう(きちんと確認してませんが・・・)。戦闘になると、Thorasskusは部屋の南東隅から逃げ出す。あとを追うと7に出るので、Wyvern Poisonを使っておく。ここでは、4本目のロープとthe Medallion of the Lost Followersが手に入る。Thorasskusはマップ中央にいるので決着をつけ、11からDragon's Eye(4)に降りよう。
 the Medallion of the Lost Followersだが、これはThe Holy Avengerを入手するためのアイテムである。5章と6章の間にクルダハルに戻ったさい入手するのが普通だと思うが、この時点でもいけるので、パラディンがいるならクルダハルに戻ろう。Hrothgar's Glenの墓のひとつがKholsaのものであり、メダリオンをもった状態で触るとThe Holy Avengerゲットだぜ、となる。まあ、お約束のようにそのための試練がある。強いので覚悟して臨もう。


Dragon's Eye(4)

5-10
 1から時計回りに進んでいく。2に壊れかけた橋があって、ここでためこんできた4本のロープが役に立つ。ちょっと先にはVenominがいる。自分がYuan-tiとthe Noble Lords of Fireの戦いに火蓋を切ってしまった、昨日に戻れたら・・・と後悔している。これだけではどういうことかわからない。奴は勝手にマグマへと投身自殺をはかる。とりあえず進むしかない。3にはArchonがいて、このマップの中をあちこち運んでくれる。6人パーティーだと1回につき1,800Gかかるが、金は腐るほどあるだろう。
 で、けっきょくどういうことかというと、Izbelahが火山の爆発を防ぐためにTemporal Stasisをかけようとしたはいいが、中途半端でこのフロア全体が時の円環にとらえられてしまっている。パーティーもそれにまきこまれてしまっていて、このマップに入るたびに1日ずつ時を遡っていくことになる。Temporal Stasisを唱える前のIzbelahに会って、詠唱を阻止しなければならない。
 1回目。Ambassador Jasper's Embassyにある宝はこの時点でしか取れないので、チェックするなら今のうち。Lord Pyro's Domainに行って、Jasperの話をきく。Arconに話しかけるとExit to Fields of Slaughterが選べるようになっている。出口では、ビホルダーと戦うことになる。この戦闘はなかなかおもしろかった。4からFields of Slaughterに。
 2回目。Fields of Slaughterに出たつもりが、再びこのマップに。このマップでは休めないので、入り口に戻るたびにいったん上にあがって休んでくると安心。the Guard Postに行ってKing Lother、Embassyに行ってJasperの話をきく。そのあとでLord Pyro's Domainにいくと、PyroとVenominの会談を目撃できる。Yuan-tiの襲撃があって、再びExit to Fields of Slaughterから外へ。
 3回目。King Lothar's Citadelで彼と戦うことになるのだが、まずLord Pyros' DomainでPyro、Venomin、Izbelah、EmbassyでFlame Walkerの話をきいておく。
 4回目。ええっと、手元のメモにLord Pyro's Domainとしか書いてないので、そこに行って聞ける話を聞けばいいのだと思う・・・。
 5回目。Izbelahを阻止する。これでようやく外に出られるかと思いきや、ローディング画面がオーリルの神殿になってちょっとびっくり。Nickademusに無理矢理呼ばれたらしい。召還した悪魔が暴れてしょうがないからなんとかしてくれってことだが、どうも釈然としない。全滅させると(表示されるのでわかる)、東端の階段からFields of Slaughterに行くことができる。



Fields of Slaughter

5-11
 到着すると2でRed Wizard of ThayのSaablic Tanによるお出迎え。手下をけしかけてくるので返り討ちにしてやる。その先には3のオークの拠点があるのだが、どう話しても戦闘になる。Bluffスキルあたりが関係していそうだ。オークを倒して鍵を入手したら、エルフたちが捕らわれているので解放してやる。
 オークを倒しつつ進むと、4ではこの地を浄化しにきたSaralonとリッチのM'Darfainの戦闘が行われる。M'Darfainが勝つので、こいつの相手をするのは当然我々である。倒したら、Saralonの持っているHoly Waterを、彼に代わって5に注いでやろう。
 6から次のマップへ。Fields of Slaughterの続きの小さなマップ。ここでSaablic Tanと決着をつけて、さらに先へと進む。これで、ついにThe Severed Handの道が開ける。



The Severed Hand

 いよいよ敵の本拠地へと乗り込んできた。ひたすら敵と戦い続けるのかと思いきや、いろいろと細かいクエストがある。とりあえず、本筋のみを書いていく。いずれサブクエストもしっかりフォローできたらいいなとは思うが・・・例によってきちんと読めてない部分が多いので書くのがためらわれるなぁ。 現状ではフロアごとにきちんと攻略してないので、マップはいちばん下にまとめて置いてあります。
 前作やっている人にとっては、思い出深い場所だろう。外周部は特に何もなし。入り口は2ヶ所あるがどちらから入っても同じである。前作ではすっかり寂れていたが、今はThe Legion of the Chireraの本拠になっていて良くも悪くも活気と生活感がある。円形のフロアが4層あり(いちばん下から侵入する)、最上階からは4つの塔が聳えている。

 さて、第1層に入ると、Zigmaが侵入者に警戒しろと訓示してるとこ。で、戦闘になる。片付けたら、まずは3のJerre Stohから話を聞こう。戦争を終わらせるための交渉しにきたのではなく、奴らをぶっつぶしにきたのさと言うと、いろいろ教えてくれる。4のGlabrezu Guardは無敵で、IsairとMadaeの元にも同様のものがいるらしい。奴隷たちを逃がすためにも、IsairとMadaeを倒すためにもなんとかしなければならないようだ。5のXavieからはDelegate Passをもらえる。これがあるとThe Severed Hand内をある程度自由に歩けるようになる。

 2,3層はおいといて4層へ、さらに、2からWar Towerへ。War Towerの1階では戦闘になる。敵を倒したら、部屋の中央にあるWar Tower Prison Keyを手に入れて、右の独房に捕えられているToral Sornの話をきこう。彼には、4つのアイテムを手に入れて、Cleric TowerのIlmaterの像の前で儀式を行うよう言われる。それによって、The Severed Handの穢れた水を、元のエルフの清らかな水に戻せるという。そうすれば、Glabrezu Guardの不死性を支えるGlobe of Essenceを破壊できるようになり、また、聖水をIsairとMadaeが力を引き出しているThe Radient Poolにそそげば、2人の力を削ぐことができるとのこと。
 そのまま、War Towerの2階にあがり、The Bonds of the Faithful を入手したら戻ろう。

 続いて、残りの3つのアイテムを入手する。4層の3からWizard Towerへ。下図の順に炎に触れることによって先に進める。
Wizarf Tower
上の階は図書館になっており、そこでThe Tome of Ilmaterを入手して戻る。3層に降りて、3に行く。この部屋にIlmater Holy Symbolがある。最後に1層に戻って、JerreからThe Tears of the Sufferingをもらう。
 アイテムが揃ったので、4層の4からCleric Towerへ。Ilmaterの像に触れると儀式を始める。ここでIyachtu Xvimがちゃちゃを入れてくる。まあ、手を組もうと言って来るわけだが、その証として奴隷を(1層や2層のWorker)を10人殺してこいという(例によって、パラディンの場合その申し出を受けることはできない)。殺してくると、IsairとMadaeの戦いさいには配下を出さないとの約束を得る(僕はこの時点でやりなおしたので、この場合の最終決戦がどのようなものになるかはわかりません)。さて、Xvimの申し出を蹴るとXvim自身(のAvatar)との戦いになる。強いが、まあ、事前に壁を呼んでおくこともできるので問題はないだろう。倒すと、武器とExecutioner's Eyesのスクロールを入手できる。クリティカル可能域を4(20%)増やすご機嫌な呪文。もちろんHeart of Fury Modeでの2周目用に記憶させてしまってもいいが、最終決戦用にとっておくのも一案。僕は、それなりに(ここでは書いてない)サブクエストをこなしながらきたつもりだが、この時点でレベル16になった。1周目では9レベル呪文は使用できないわけで、なんとも微妙なところで終了。9レベル呪文を堪能するのは2周目ってことで、なかなか絶妙なバランスではある(そういえば、BG2:SoAもそのあたりで終わったな)。
 さて、儀式はまだ途中である。Ilmater の像に触れて終了させておこう。これでHoly Waterを入手できるので、戻ろう。
 第3層へ。4のThe Radient Poolに手に入れた聖水を注ぐ。第2層に降りて、3のThe Globe of Essenceを破壊する。このあたり戦闘もあるが、まあ、苦戦というほどではないだろう。これで1階のGlabrezu Guardが倒せるようになっているはずなので試してみよう。JerreやToralに報告に行けば経験点ももらえる。

 さて、肝心のIsairとMadaeが見当たらないわけだが、2人の行方は4層の6にいるダークエルフのRikiからきける。彼女はいろいろとこちらに協力してくれるわけだが、選択肢は、買い物と、彼女が協力するわけと、4層の兵士を無力化するクエストと、IsairとMadaeの行方である。で、初めてのプレイでは、兵士無力化のクエストはこなしてなかったと記憶しているのだが(その他のサブクエストはちょこちょことやっていた)、この時点でいきなりIsairとMadaeの居場所をきけた。今、これを書きながらいろいろと確認するために、ここに書いてあるのと同じ順番で進めてきたところ、2人の行方についてはまだ聞けなかった。というわけでちょっと条件がはっきりしないわけだが、兵士無力化のクエストを終了させたところ、問題なく2人について教えてくれたので、これをやればいいのだろう。
 まず、Rikiは食事に毒か睡眠薬を混ぜることを提案してくるのだが、どちらを選択しても特に違いはないようだ。パラディンの場合は(略。いずれにせよ、3つのアイテムを入手し、2層の4のthe alchemy laboratoryを使って調合してくればよい。まず3層の5でBonding Agent(手前の部屋には悪魔がいっぱい)、2層の5でVirulent Agentを入手。いずれもAltすればすぐわかるはず。3つめのアイテムは毒か睡眠薬かによって違うが、睡眠薬なら2層の6で襲ってくる Demonic Constructを倒して入手できるTainted Demon’s Blood 、毒ならば4層の7の台所の左端の棚にあるDemon’s Bloodを用意する。Rikiの話を聞き、かつDelegate Passを持っている状態なら、the alchemy laboratoryを使わせてもらえる(まあ、力押しでも何の問題はない)。机に3つのアイテムを置けば自動的に調合される(Alchemy Skillは関係なし)。これを4層の8、台所の東端の食材置き場(?)に置けばクエスト終了。Rikiに話をききにいこう。

 いよいよクライマックス。ようやくRikiから、IsairとMadaeの話をきける。The Cabal of Dragonkinとの同盟のために使者と会おうとしているらしいので、邪魔をしにいくことにする(Rikiはこの時点で消えるので、弾を補充したいなら先に済ませよう)。会見はWar Towerの最上階で行われるが、そこはずっと鍵がかかっていて入れない。鍵は4層の5から行けるOfficer Towerの最上階にいるCaptain Puduが持っている。鍵を入手したらWar Towerをのぼるのだが、最上階まで行ってしまうとそのままラスボスとの戦いまで進んでしまう。The Severed Handでのやれることを全部済ませてしまっているならいいが、そうでないならここで忘れずにセーブしておこう。戦闘はきついので(例によって強制的に乱戦になる)、そのつもりで。
 勝利したら休んでから降りよう。いよいよ最終決戦だ。



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