カード紹介

 少しずつ増やしていく予定。
 表は、いちばん左がカード名、続いてカード種(及びワールド)、次が上が収録されてるエキスパンション及びその中でのナンバー(cはチェイス)・下がレアリティ(Common→UnCommon→Rare→VeryRareの順に出にくくなる)、次は、僕のコメントで「」にくくられているのがSPELLFIREでの能力で、TTでは、AD&Dではとか、元はと書いてあるのはテーブルトークのAD&Dでの設定。最後に”カードを見る”をクリックすれば別窓にカードの絵が出ます。

SwordCoast
ソードコースト
レルム
フォーゴットンレルム
1st&3rd:017
Common
バルダーズゲート1の舞台となったソードコースト。「このレルムを攻められたとき、防御側プレイヤーは、各戦闘ラウンド毎にアライを1枚手札に戻せる」という、強くはないが、弱くもない能力。マジックアイテムと比べたアライの欠点は使い捨てであることだから、極悪アライと組み合わせれば、いい感じかも。カードを見る
Icewind Dale
アイスウィンドデイル
レルム
フォーゴットンレルム
1st&3rd:020
Common
4th:005
UnCommon
「このレルムを攻撃したチャンピオンは、防御側プレイヤーが選んだマジックアイテムを1枚捨てねばならない」。IcewindTrilogy/アイスウィンドサーガで、ハーフリングのレギスが南方で貴重なマジックアイテムを盗んで、アイスウィンドデイルに潜んでいたということからこの能力になっていると思われる。まあ、使うことのないカードでしょう。 カードを見る
Mulmaster
ムルマスター
ホールディング
フォーゴットンレルム
1st&3rd:033
UnCommon
4th:073
UnCommon
ムーンシー/Moonsea東岸の街。「スペルカードが1枚プレイされるたびに、Mulmasterの所有者はカードを1枚引ける」。はっきり言って極悪です。SPELLFIREは毎ターン3枚ずつカードを引けるとはいえ、マルチプレイだと手札が不足しがち。これがあればその心配も無くガンガンカードを使える。もっとも、危険とみなされるので狙ってくださいと言ってるも同然ではある。 カードを見る
Helm
ヘルム
ヒーロー
フォーゴットンレルム
ForgottenRealms:089
UnCommon
4th:255
Rare
天界の番人ヘルム。タイム・オブ・トラブルのさい、他の神々と違いその力を奪われることなく、神界の階段を守った。その融通の利かない仕事ぶりは、まさにローフルニュートラルといったところ。「プールから捨てることにより、イベントをひとつキャンセルできる」。とりあえず出しておくと安心。クレリックとウィザードの呪文も使えるし、競合が激しい可能性がある。 カードを見る
Cyric
シリック
ヒーロー
フォーゴットンレルム
ForgottenRealms:092
Rare
タイム・オブ・トラブルのさい、宿命の銘板を取り戻した功績により神になってしまった、究極の成り上がり者。「ウィザードスペルとクレリックスペルを使える。シリックのプレイヤーのプールのカードは全て裏返される」。プールが見えなくなるのはなかなかいやらしい。 カードを見る
Raistlin Majere
レイストリン
ウィザード
ドラゴンランス
Dragonlance:031
Rare
ドラゴンランスといえばレイストリンですが、まったく役立たず。いくつかの条件でレベルが上がるが、それがどうしたとしか言いようがない。AD&Dでは、戦記の後半でSTR10,INT17,WIZ14,DEX16,CON10,CHA10,11レベルウィザード。意外とCONが低くない。本人よりもマギウスの杖のほうが強いという話もあり。もっとも、スペルファイアではマギウスの杖も役立たずである。 カードを見る
Midnight,
Goddess of Magic
ミッドナイト
ウィザード
フォーゴットンレルム
1st&3rd:046
Rare
4th:487
Rare
シャドウデイル・サーガ/Avatar Trilogyの主人公。ヘルムに滅ぼされミストラにかわり、二代目魔法の女神を襲名する。「ミッドナイトのプレイヤーの許可無く、他のウィザードチャンピオンはスペルを唱えることができない」。最初はチャンピオンの種類が少なかった(ヒーロー・ウィザード・クレリック・モンスターだけ)ので、ウィザードのスペル能力を奪うというのは大きかったが、チャンピオンのバリエーションが増えた今となってはそれほどでもなくなってしまった。とはいえ、強いカードには違いない。 カードを見る
Vecna,the Arch Lich
ヴェクナ
ウィザード
グレイホーク
Runes&Ruins:34
Rare
BG2のボーナスディスクのアイテムに、ローブ・オブ・ヴェクナなる超強力アイテムがあり、テーブルトーカー以外にもちょっぴり名前を売ったヴェクナ様。「アヴァター。ヴェクナをプレイするには、アイ・アンド・ハンド・オブ・ヴェクナ(アーティファクト)を持ったグレイホークのチャンピオンを捨てねばならない。ヴェクナは、オフェンシブスペル・サイオニクス・アンアームドコンバットに耐性がある。ヴェクナとともにプレイされたアライはアンデッドとみなされ、戦闘に勝利した場合手札に戻る」。さすがヴェクナ、なかなかの強さといったところ。これで、イベントへの耐性もあれば言うこと無しだった。ただ、プレイの条件がいささか厳しすぎる。アイ・アンド〜がドローパイルの底にあった日には・・・。ちなみこのカード、アイコンの色間違ってます。 カードを見る
Lady of Fate,
Avatar of Istus
レディ・オブ・フェイト
クレリック
グレイホーク
Powers:042
Rare
「アヴァター。レディ・オブ・フェイトを場に出すには、クレリックを1体捨てなければならない。戦闘に入る前に、敵プレイヤーの手札を見て、任意の二枚を捨てさせる」。強いです、一時期最凶のカードと呼ばれてました。ただし、目の敵にされて呪文一枚で殺されたり、あっけなくアビス送りにされたりする可能性大。 カードを見る
Delsenora
デルセノラ
クレリック
AD&D
1st:10c
VeryRare
デルセノラというのが誰なのかは知りませんが、「デルセノラを捨てることで、このプレイヤーに使われたイベントを1枚無効にできる」という、1st.のチェイスのなかではきわだって使える1枚。 カードを見る
Iuz,Avatar of Evil
イウズ
モンスター
グレイホーク
4th:488
Rare
「アヴァター。アンデッド。イウズをプレイするには、10レベル以上のアンデッドのチャンピオンを犠牲にしなければならない。ウィザードスペルを使える。1ターンに1度、このプレイヤーは自分のレルムをひとつレイズすることにより、敵のレイズしたレルムを捨てさせるか、レイズしてないレルムをレイズさせるかすることができる」。レイズドレルムをポイポイ捨てさせることができるのは驚異。自分の手も遅くなるわけだが、Playing to Loseと組み合わせると勝利へまっしぐら。 カードを見る
Tako
タコ
モンスター
フォーゴットンレルム
Powers:59
UnCommon
タコはタコであってオクトパスではないらしい。Kara−Tur(フォーゴットンレルムの一地域、日本をイメージしている)のモンスター。TTではインテリジェンスが8〜10ということで、たしかにこれはただのオクトパスではないですな。ヒットダイスは雄が4で雌が6(体も雌の方が大きい)、攻撃回数は7(絵にあるように武器を持って攻撃することもできる)、倒したときの経験値は雄が175で雌が420。金色の一つ目が特徴。足の動きと体の色の変化による独自の言語(?)を持つ。タコのひとつのグループは3〜12体の雄と1〜2体の雌からなり、雌がすべての決定権を握っている。う〜ん、アメリカ人の考えることはよくわからん。 カードを見る
Guenhwyvar
グエンワイヴァー
アーティファクト
フォーゴットンレルム
ForgottenRealms:059
Rare
4th:458
Common
ドリッズト=ドゥアーデンのペットであるグエンワイヴァーだが、あまりにも弱い。「+5レベル。持ち主が死んだら、他のフォーゴットンレルムのチャンピオンのもとに移ることができる」だけ。元のフィギュアリン・オブ・ワンダラスパワーの能力からすればこうなるのかもしれないけど、ドリッズットとの特別な絆があってこそのグエンワイヴァーなのに・・・。人気キャラだからRareにしたというのがありありで、4thになって能力通りCommonに格下げ。 カードを見る
Sword of Cymryck Hugh
キムリック=ヒューの剣
アーティファクト
フォーゴットンレルム
ForgottenRealms:062
Rare
バールをレルムから放逐した名剣。「+6レベル。戦闘のさい、全てのジャイアントとアンデッドを破壊する」。アンデッドデックを使っている人がいると一点読みしたら入れてもいいかも。 カードを見る
Flaming Fist
フレイミングフィスト
アライ
ForgottenRealms:065
UnCommon
4th:238
Common
フレイミングフィスト騎士団。レベル的には最強のアライのうちの1枚(アライのレベルは最高で+9)。「戦闘に負けたプレイヤーはマジックアイテムかアーティファクトを捨てるか、レルムを1枚捨てる」という能力は諸刃の剣ともなるが、頼りになります。 カードを見る
Drow Assassin
ドロウ・アサシン
アライ
UnderDark:23c
VeryRare
あまりドロウには見えないけど、ドロウの暗殺者。「レイズしてないアンダーダークのレルムがあれば、戦闘のさいに、場に出されているいずれかの5レベル以下のチャンピオンを殺すことができる。さすがチェイス、さすがドロウ、強いです。タイム・オブ・トラブルと組み合わせれば、6レベル以外のチャンピオンはもはやいないも同然、かもしれない。 カードを見る
Wish
ウィッシュ
ウィザードスペル
ForgottenRealms:046
Rare
4th:384
UnCommon
「レルム以外の好きなカードを1枚場から捨てさせる(魔法に対する抵抗も無視)」というWishの名に恥じぬカード。 カードを見る
Uppercut
アッパーカット
アンアームドコンバット
Runes&Ruins:093
UnCommon
アッパーカットです、どこから見てもアッパーカット。これは書き下ろしなのかなあ、それともこんなに都合のいい絵があったのだろうか。「アッパーカットをくらったチャンピオンは、呪文とサイオニックパワーを使えない」。僕はほぼ確実に呪文を入れているので、けっこう嫌なカード。 カードを見る
Backstab
バックスタブ
シーフアビリティ
Nightstalkers:055
Common
シーフといえばバックスタブ。「レベルが倍になる」だけ。元のレベルが高ければ使えるかな。 カードを見る
Time of Troubles
タイム・オブ・トラブル
ルール
ForgottenRealms:099
UnCommon
4th.:492
Common
フォーゴットンレルムにおける最も重要な事件。宿命の銘板を盗まれたことに激怒した主神オーがすべての神々を地上に落とした。地上では魔法の力が暴走し、世界中が大混乱した。その中で滅亡した神がおり(バール・ベイン)、新たな神も誕生した(二代目ミストラ(ミッドナイト)・シリック)。SPELLFIREでは「7レベル以上のチャンピオンは戦闘に使えない」という、なかなか使えるカードになっている。僕はアヴァターを入れていることが多いので、むしろ使われて困ったことが多い。 カードを見る
Playing to Lose
プレイング・トゥ・ルーズ
ルール
Draconomicon:10c
VeryRare
「フェイズ2に、通常のプレイに加えて、自分のレルムをひとつレイズすることができる。勝利条件が6つのレイズドレルムを揃えることになる。敵のレイズドレルムに攻撃することができる」という、なかなか極悪なルール。攻め込まれたらさりげなく負けてレイズドレルムを増やし、それからおもむろにこのルールを出せば勝利は間近。ただ、ルールカードは他のルールカードがプレイされただけで消えるという点が問題。 カードを見る


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