Bhaal/バール

bhaal
Lord of Murder/殺戮の王

Gehenna/ゲヘナ
Intermediate Power/中級神
Lawful Evil/ローフルイーヴィル



ポートフォリオ
ドメイン
上位神
同盟神
敵対神
シンボル
信者のアライメント
 バールは暗黒の神のひとりであり、死を司っていた。信仰しているのは、アサシン、暴力的な傭兵、そのほかの残忍で巧妙な殺害者たちであった。死ぬまでは、ロヴィアターとタロナが彼に仕え、バール自身はベインに仕えていた。バールは暴力的で残酷であり流血への欲求を抱いていた。
 バールが滅びるのはタイムオブトラブルにおいてであるが、それ以前にthe Moonshae/ムーンシェイ諸島において大きく傷ついた。Kazgoroth the Beast/魔獣カズゴロスなどの配下を使い、また最終的には自らのアヴァター(通常のアヴァターよりも、バールのエッセンスを注ぎ込んだものであった)も送り込んで、the Earthmother/地母神を滅ぼしムーンシェイ諸島を自分の領土にしようとした。しかし、その目論見はSword of Cymrych Hugh/キムリック=ヒューの剣を手にした、High King of the Ffolk/フフォーク族のハイキングであるTristan Kendrick/トリスタン=ケンドリックによって打ち砕かれる。アヴァターに大きな力を傾注していたため、この結果バールは激しく傷つきレルムから放逐されることになった。
 バールは力を取り戻す前に、タイム・オブトラブルのさい他の神々と同様にアヴァターとしてフェイルーンに落とされることになった。そのきっかけとなった、2枚の宿命の銘板を盗み出したのはベインとミアクルであったが、ベインはトームと闘って滅び、宿命の銘板の1枚は魔術師のミッドナイトによって取り戻されてしまう。その後、バールはミアクルと結託し、宿命の銘板を取り戻そうとしてミッドナイトを捕らえるが、Godsbane/神殺しという剣(マスクのアヴァター)を持った盗賊のシリックらによって滅ぼされた。








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